三井住友銀行の沿革と特徴

三井住友銀行は、2001年に住友銀行とさくら銀行が合併して発足しました。

財閥の壁を越えた合併

三井住友銀行は、2001年に住友グループの住友銀行と、三井グループのさくら銀行が合併して発足しました。この二行の合併は、かつての財閥の壁を越えた合併として当時話題になりました。

2002年、株式移転により株式会社三井住友フィナンシャルグループを設立し、三井住友銀行はその子会社となります。その翌年、同じく三井住友フィナンシャルグループの子会社となったわかしお銀行に対して、三井住友銀行が逆さ合併することにより、同行が保有していた資産の含み益を帳簿上に現実化させ、旧住友銀行が保有する有価証券の含み損を一掃させました。そのため現在の三井住友銀行は、わかしお銀行が三井住友銀行へ商号変更した形になっています。

二大財閥が壁を越えて設立した三井住友銀行ですが、合併の際の比率が「住友銀行1:さくら銀行0.6」で、住友銀行が存続会社となったために、どちらかといえば住友グループ寄りであるといえます。三井住友フィナンシャルグループの英語表記が、「Sumitomo Mitsui Financial Group, Inc.」と住友が先頭にきていることからも、その力関係が伺えます。そうした背景もあり、本店は東京都にありますが、大阪にも本店営業部を持つなど、古くから住友グループの拠点である近畿圏にも強い営業基盤があります。

グループ傘下に信託部門をもたない点は他の二つのメガバンクに遅れをとっていますが、関東・関西の両方に持つ営業基盤を生かし、首都圏、近畿圏、そして中京圏の大都市に有人支店や店舗外ATMを積極的に設けるなど、リテール分野のサービスに力を入れています。

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