家計簿とは

家計簿とは、家計を管理するための帳簿です。

婦人之友の羽仁もと子さんが考案

家計簿とは、生活の中で行われるお金のやりくり、つまり家計を管理するための帳簿であり、家庭の収入や支出を記録し、お金の流れを把握するために用いられます。

家計簿は日本で誕生したものであり、最初の家計簿は、雑誌『婦人之友』を創刊した日本における初の女性ジャーナリスト、羽仁もと子さんにより考案されました。1904年に初めて発行された家計簿は、現在まで毎年発行されており、家計簿をつけることは日本の主婦層に根付いた習慣となっています。

中国や韓国にも、家計簿と同じような帳簿がある一方で、欧米社会にはこうした家計を管理するための帳簿はあまり見られません。これは、欧米社会においては共働きが多く、基本的に夫婦の財布は別々で、二人の収入を家のお金として一括管理するといった習慣がない、という文化の違いによるものかもしれません。家計簿は、男性が働き経済的に家計を支え、女性がそのお金をやりくりし家庭を守る、といったかつての日本の生活文化の中で生まれ、発展してきたのものなのです。

それでは、女性の社会進出が進み、共働き世帯が増えた現在の日本においては、家計簿は古臭く、必要のないものとなってしまったのでしょうか。実はそんなことはなく、むしろ近年、男性向けの家計簿や、パソコンやスマートフォンでも使える家計簿が出てくる等、その価値が見直されています。長い不景気や低金利時代の中、家計をやりくりして生活を営み、資産を増やしていくためには、毎月の家庭の収入と支出のバランスを把握するとともに、無駄な支出を洗い出す必要があります。そうしたキャッシュフローの管理ツールとして家計簿は最適だと評価されるようになってきたのです。

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