千葉銀行の普通預金

千葉銀行の普通預金は、出し入れすることが自由なお財布のような預金です。個人、法人、そして法人格のない団体でも利用が可能です。普通預金口座の開設は、店舗窓口の他に郵送やインターネット支店でも行うことができます。

千葉銀行の普通預金の金利

千葉銀行の普通預金の金利は年0.001%です。日本の地方銀行や第二地方銀行や大手都市銀行(みずほ銀行三菱東京UFJ銀行三井住友銀行)などと同じく、最低水準の低い預金金利となっています。

銀行名普通預金の金利
千葉銀行0.001%
みずほ銀行0.001%
三菱東京UFJ銀行0.001%
三井住友銀行0.001%

(2017年5月30日現在)

千葉銀行の普通預金口座の決まり事

千葉銀行(ちばぎん)の普通預金は、出し入れすることが自由なお財布のような預金商品です。千葉銀行の普通預金を利用できるのは、個人と法人、そして法人格を持たない団体でも可能です。普通預金の口座開設に必要なものは、印鑑と本人確認書類(パスポートや運転免許証など)です。口座開設は千葉銀行の店舗や郵送、そしてインターネット支店でも行えます。

千葉銀行の普通預金の口座開設において気をつけたいことがあります。まずは口座開設をする店舗は自宅や勤務先などに近い支店を利用することです。遠隔地の店舗の場合は利用目的の確認があり、場合によっては口座開設を断られることがあります。そして複数の口座を持つこともすすめられていません。利用目的を確認されますし、場合によっては口座開設を断られます。また本人確認書類は顔写真付きの公的書類(運転免許証やパスポートなど)の提示が求められ、場合によっては口座開設を断られることもあります。さらに平成29年1月1日以降に新規で口座開設をする利用者は、居住地国名などを記した届出書が必要となります。これは実特法に基づくものです。

千葉銀行で普通預金の口座開設を希望する法人は、次の公的書類がすべて必要です。いずれも原本で、履歴事項全部証明書(法人)、印鑑証明書(法人)、そして来店者の公的な本人確認書類です。これは法人名義の口座が利殖勧誘詐欺などの犯罪に利用されることを防ぐためです。

千葉銀行の普通預金の預け入れ期間には定めがありません。預け入れの金額は1円以上で預け入れの単位も1円です。そして預け入れ方法は随時の預け入れで、ATMを利用することも可能です。払い戻しの方法は随時の払い戻しで、キャッシュカードを用いてATMから払い戻すことも可能です。

千葉銀行の普通預金の利息についてですが、適用利率は毎日店頭に表示されている利率です。この利率は金利情勢により変わりうるものです。具体的には店頭の金利ボードで確認できますし、千葉銀行の公式ホームページの金利一覧のページでも知ることができます。利払い日は毎年2月と8月の千葉銀行所定の日、そして解約する時となります。利息の計算方法については、毎日の最終残高1,000円以上について付利単位は100円で、1年を365日とする日割り計算で求められます。

利息にかかる税金については、利用者が居住者である個人の場合は20.315%が源泉徴収されます(源泉分離課税)。これは所得税+復興特別所得税の15.315%と地方税の5%を足したものです。内国法人の場合は15.315%が源泉徴収されます(総合課税)。これも所得税+復興特別所得税です。ちなみに復興特別所得税は平成25年1月1日から平成49年12月31日まで課税されます。その他にも、千葉銀行ではマル優の取り扱いも行っています。

千葉銀行の普通預金に掛かる手数料は、キャッシュカードでATMやCDを使う際に金額や時間帯によって必要になる場合があります。ATMに関しては千葉銀行ATMに加えて、全国の提携金融機関のATMと提携コンビニATMを利用することができます。

千葉銀行の普通預金には付加できる特約が4つあります。まず特約の1つ目は、給与や年金や公社債元利金や配当金などの自動受取りと、公共料金などの自動支払いが可能なことです。特約の2つ目は、口座集計サービスが利用できることです。特約の3つ目は、個人に限りマイアクセスによる預け入れと支払いが可能なことです。マイアクセスとは、インターネットバンキングとモバイルバンキングとテレフォンバンキングを統合したサービスです。特約の4つ目は、総合口座を利用しているのなら当座貸越の取り扱いが可能なことです。ちなみに当座貸越の貸越限度額は、担保定期預金の90%以下で最高300万円までです。そして貸越利率は担保定期預金の約定利率に年0.5%を上乗せした利率です。

千葉銀行の普通預金は預金保険制度の保護の対象となる預金です。ただ全額保護がされるわけではなくて、一人の預金者について決済用普通預金を除く保護の対象となる千葉銀行の預金を合算して、1,000万円までの元本とその利息の範囲内で保護されます。

千葉銀行の普通預金を解約するには、以下のものを持って千葉銀行の店舗に来店します。届出印、通帳、キャッシュカード、テレフォンバンキングご契約者カード(マイゲートご契約者の場合)、そして本人確認書類です。

もし引っ越しなどで住所が変わった場合には、届出印を持って最寄りの千葉銀行の店舗で住所変更届けを提出します。持参する届出印の種類は、融資取引がある場合は融資取引の届出印、当座取引がある場合(融資取引は無い)は当座取引の届出印、融資取引も当座取引も無い場合はいずれか1つの預金の届出印を持参します。来店の際にはできるだけ通帳とキャッシュカードも持参するようにします。そして個人で融資取引や当座取引がある場合には、戸籍謄本もしくは住民票記載事項証明書が必要になります。また個人で投資信託の取引があれば、本人確認書類(健康保険証や運転免許証など)も必要です。住所変更に際しては、個人であれば、ちばぎんマイアクセスやメールオーダーサービスを利用して来店の手間を省けることもありますが、例外もあるのであらかじめ取引店に確認をすると確実です。

それから、婚姻などによって姓が変わった場合にも、最寄りの千葉銀行の本支店での変更手続きが必要になります。その際に必要な持ちものは次の通りです。古い名義のすべての通帳、キャッシュカード、古い届出印と新しい届出印、氏名の変更したことが確認できる書類、当座取引や融資取引がある場合には変更後の実印と印鑑証明、マイアクセスの登録がある場合には「テレフォンバンキングご契約者カード」です。氏名が変更したことが確認できる書類をもう少し詳しく見てみると、2つに分かれます。1つ目は当座取引や融資取引がない場合で、戸籍謄本、戸籍記載事項証明書、運転免許証(新旧の姓名が記載されているもの)、住民票または住民票記載事項証明書(新旧の姓名が記載されているもの)の中からいずれか1つを持参します。2つ目は当座取引や融資取引がある場合で、戸籍謄本、戸籍記載事項証明書の中からいずれか1つを持参します。

最後となりますが、千葉銀行への問い合わせは、ちばぎんテレフォンバンキングセンターで受付けています。フリーダイヤルは0120-86-7889(通話無料)、受付時間は銀行休業日を除く9時から21時です。フリーダイヤルを利用できない場合は043-300-3270(通話有料)です。

千葉銀行の普通預金を使う意味

ここからは千葉銀行の普通預金について、口座開設をして使うだけの価値がある商品なのかどうかを、色々な角度からのデーターを見ながら検証していきます。この場合の前提は、もし千葉県に住んでいるのなら千葉県の地域銀行の口座を一つは保持しておいた方が良いということです。メガバンクの支店やインターネット銀行も有用ですが、物理的な距離が近い地元の銀行も大切にすべき金融機関です。

まず千葉県には地域銀行が3行あります。1つ目が地方銀行である千葉銀行です。そして2つ目も地方銀行である千葉興業銀行です。そして3つ目が第二地方銀行である京葉銀行です。3行ともに本店所在地は千葉県千葉市です。これら3つの銀行を比較することによって、千葉銀行の普通預金について考察していきます。

これらの3つの銀行について何を比較するのかというと、預金残高、貸出金、店舗数、自己資本比率、そして不良債権比率についてです。

銀行名預金残高貸出金店舗数自己資本比率不良債権比率
千葉銀行111,402億円87,974億円183店舗13.26%1.70%
千葉興業銀行18,526億円16,460億円79店舗8.34%1.68%
京葉銀行40,961億円30,988億円119店舗11.52%1.41%

(平成28年3月時点)

上記の表から読み取れますように、千葉銀行は、預金残高が111,402億円、貸出金が87,974億円、店舗数が183店舗、自己資本比率が13.26%、不良債権比率が1.70%です。次に千葉興業銀行は、預金残高が18,526億円、貸出金が16,460億円、店舗数が79店舗、自己資本比率が8.34%、不良債権比率が1.68%です。最後の京葉銀行は、預金残高が40,961億円、貸出金が30,988億円、店舗数が119店舗、自己資本比率が11.52%、不良債権比率が1.41%です。

まとめますと、銀行としての規模感は千葉銀行が群を抜いて大きなものとなっています。さすがは三大地方銀行として名を馳せている銀行です。そして千葉銀行に次ぐ規模となっているのが京葉銀行です。そして最後が千葉興業銀行となっています。これらの銀行の規模感は、店舗数に如実に表れています。千葉銀行の店舗数は183店舗と圧倒的で、他の2行の店舗数を大きく引き離しています。

次にここからは、預金金利について見ていきます。3行の預金商品について金利を調べるわけですが、その対象となるのは、普通預金とスーパー定期とスーパー定期300と大口定期です。

銀行名普通預金の金利スーパー定期の金利スーパー定期300の金利大口定期の金利
千葉銀行0.001%0.010%0.010%0.010%
千葉興業銀行0.001%0.010%0.010%0.010%
京葉銀行0.001%0.010%0.010%0.010%

(平成28年5月30日現在)

千葉銀行の預金金利については、普通預金:0.001%、スーパー定期:0.010%、スーパー定期300:0.010%、大口定期:0.010%です。千葉興業銀行の預金金利については、普通預金:0.001%、スーパー定期:0.010%、スーパー定期300:0.010%、大口定期:0.010%です。京葉銀行の預金金利については、普通預金:0.001%、スーパー定期:0.010%、スーパー定期300:0.010%、大口定期:0.010%です。

預金金利についてまとめますと、千葉銀行と千葉興業銀行と京葉銀行の間に差はありません。普通預金の金利はどれも年0.001%です。定期預金の金利は、預け入れ金額や預け入れ期間に関係なく年0.010%となっています。預金金利という視点からでは、3つの銀行に差はつきませんでした。

次に、ATM利用手数料について調べていきます。地域金融機関として地元の銀行を活用する場合は、生活に密着しているだけにお金の入出金が頻繁になされることになります。その際、できればATM手数料は無料もしくは安いにこしたことはありません。

ATMの利用手数料にはいろいろなケースがありますが、ここでは自行のカードを用いて自行のATMで入金や出金をした場合に注目をしていきます。つまり、千葉銀行のキャッシュカードを用いて千葉銀行のATMを利用した場合と、千葉興業銀行のキャッシュカードを用いて千葉興業銀行のATMを利用した場合と、京葉銀行のキャッシュカードを用いて京葉銀行のATMを利用した場合の手数料を比較します。

ではまず最初に「千葉銀行のATM手数料」についてです。

1.千葉銀行の平日の場合は、ATMの入金手数料については8時から21時の間が無料(0円)です。それ以外の時間帯はATMでの入金の取り扱いがありません。ただ、時間延長店のみ21時から23時の間も使えて無料(0円)です。ATMの出金手数料については、8時から8時45分の間は有料で108円です。8時45分から18時の間は無料(0円)です。18時から21時の間は有料で108円です。それ以外の時間帯はATMでの出金の取り扱いがありません。ただ、時間延長店のみ21時から23時の間も使えて有料で108円です。

2.千葉銀行の土日祝の場合は、ATMの入金手数料については8時から21時の間が無料(0円)です。それ以外の時間帯はATMでの入金の取り扱いがありません。ATMの出金手数料については、8時から21時の間は有料で108円です。それ以外の時間帯はATMでの出金の取り扱いがありません。

次に、「千葉興業銀行のATM手数料」についてです。

1.千葉興業銀行の平日の場合は、ATMの入金手数料については8時から21時の間が無料(0円)です。それ以外の時間帯はATMでの入金の取り扱いがありません。ATMの出金手数料については、8時から8時45分の間は有料で108円です。8時45分から18時の間は無料(0円)です。18時から21時の間は有料で108円です。それ以外の時間帯はATMでの出金の取り扱いがありません。

2.千葉興業銀行の土曜日の場合は、ATMの入金手数料については8時から21時の間が無料(0円)です。それ以外の時間帯はATMでの入金の取り扱いがありません。ATMの出金手数料については、8時から8時45分の間は有料で108円です。8時45分から14時の間は無料(0円)です。14時から21時の間は有料で108円です。それ以外の時間帯はATMでの出金の取り扱いがありません。

3.千葉興業銀行の日祝の場合は、ATMの入金手数料については8時から21時の間が無料(0円)です。それ以外の時間帯はATMでの入金の取り扱いがありません。ATMの出金手数料については、8時から21時の間は有料で108円です。それ以外の時間帯はATMでの出金の取り扱いがありません。

最後に、「京葉銀行のATM手数料」についてです。

1.京葉銀行の平日の場合は、ATMの入金手数料については8時から21時の間が無料(0円)です。それ以外の時間帯はATMでの入金の取り扱いがありません。ATMの出金手数料については、8時から8時45分の間は有料で108円です。8時45分から18時の間は無料(0円)です。18時から21時の間は有料で108円です。それ以外の時間帯はATMでの出金の取り扱いがありません。

2.京葉銀行の土日祝の場合は、ATMの入金手数料については8時から21時の間が無料(0円)です。それ以外の時間帯はATMでの入金の取り扱いがありません。ATMの出金手数料については、8時から21時の間は有料で108円です。それ以外の時間帯はATMでの出金の取り扱いがありません。

以上からATMの利用手数料についてまとめますと、1点のみを除いて、千葉銀行と千葉興業銀行と京葉銀行のATMの利用手数料は同じです。その1点とは、千葉興業銀行において土曜日のATMの出金手数料が8時45分から14時の間は無料(0円)だということです。土曜日の日中にお金の引き出しをよく行うのなら、千葉興業銀行のATMを利用する価値は大いにあります。

ここからは、最終的なまとめに入ります。これまで千葉銀行と千葉興業銀行と京葉銀行を様々な角度から比較してきました。その結果として分かったことは、預金金利についてはまったく同じだということです。普通預金の金利は年0.001%で、定期預金の金利は年0.010%でした。そしてATMの利用手数料については、千葉興業銀行に若干のメリットがありました。それは土曜日のATMの出金手数料が8時45分〜14時の間は無料(0円)だという点です。それから、預金残高と貸出金と店舗数から見る各々の銀行の規模は、圧倒的に千葉銀行が大きいことが分かりました。店舗数の183がそれを如実に物語っています。以上から総合的に考えますと、千葉県において普通預金を利用するのなら、スケールメリットが期待できる千葉銀行に口座開設をして千葉銀行の普通預金を利用することが、もっとも堅実な判断であると思われます。

結論として千葉銀行のスケールの大きさがよく理解できたわけですが、それもそのはずで、千葉銀行は三大地銀としても全国的に知られています。ここで少し、その三大地銀である千葉銀行、横浜銀行、静岡銀行を比較してみます。

銀行名預金残高貸出金店舗数自己資本比率不良債権比率
千葉銀行111,402億円87,974億円183店舗13.26%1.70%
横浜銀行126,808億円100,054億円206店舗12.41%1.92%
静岡銀行90,023億円76,636億円202店舗13.71%1.52%

(平成28年3月時点)

上記の表から分かるように、千葉銀行は、預金残高が111,402億円、貸出金が87,974億円、店舗数が183店舗、自己資本比率が13.26%、不良債権比率が1.70%です。次に横浜銀行は、預金残高が126,808億円、貸出金が100,054億円、店舗数が206店舗、自己資本比率が12.41%、不良債権比率が1.92%です。最後の静岡銀行は、預金残高が90,023億円、貸出金が76,636億円、店舗数が202店舗、自己資本比率が13.71%、不良債権比率が1.52%です。

こうして3つの地方銀行を見てみると、正に巨人ともいうべきスケールの大きさです。預金残高、貸出金、店舗数から判断する最大の地方銀行は横浜銀行です。また自己資本比率と不良債権比率から判断をする堅実な経営の地方銀行は静岡銀行です。そして千葉銀行もそれらの2行に勝るとも劣りません。ますます千葉銀行の普通預金についての魅力がアップしたように感じられます。

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