個人年金保険の種類

個人年金保険の種類は、受取期間によって大まかに4つのタイプに分かれます。

比較するのも大変なくらいの商品数

高齢化社会から超高齢化社会に進み、公的年金だけで老後の生活をまかなうのは難しいという風潮から、近年個人年金保険を検討する人が増えてきました。各保険会社はそうしたニーズに対応し、様々な個人年金保険を取り扱い始めています。それぞれどのような違いがあるのか、比較するのも大変なくらい色々な商品がありますが、個人年金保険は、受取期間によって大まかに4つのタイプに分類することができます

一つ目は「確定年金」と呼ばれるタイプで、被保険者の生死に関わらず、5〜20年など契約時に定めた一定の年金受取期間、年金を受け取ることができる、というものです。万が一年金受取期間中に被保険者が亡くなった場合でも、残りの期間に対応する年金を受け取ることができますので、払い込んだ保険料分の年金をきっちり受け取ることができます。形態としては、貯蓄の取り崩しに近いと言えます。

二つ目は「有期年金」と呼ばれるもので、5〜20年など契約時に定めた期間のうち、被保険者が生存している間のみ年金を受け取ることができるというものです。被保険者が亡くなると同時に年金給付も終了してしまいますので、思いがけず早く亡くなってしまった場合などは元本割れを引き起こしてしまいます。

有期年金のうち、保証期間として定めた5〜10年間の間は、被保険者の生死に関わらず年金を受け取ることができるものを「保証期間付有期年金」と呼びます。保証期間終了後も、被保険者が生きていれば、契約時に定めた年金受取期間までは年金を受け取ることができます。保証期間中であれば、万が一被保険者が亡くなっても、残りの保証期間に対応する分の年金を遺族が受け取ることができますが、保証期間終了後は被保険者が亡くなってしまうと、年金の受取期間が残っていても、遺族は年金を受け取ることができません。

四つ目は「保証期間付終身年金」と呼ばれるもので、被保険者が亡くなるまで年金を受け取ることができるタイプの年金です。契約時に設定した保証期間中は、被保険者の生死に関係なく、年金を受け取ることができ、その後も被保険者が生存している限り、終身にわたり年金を受け取ることができます。万が一保証期間中に被保険者が死亡した場合でも、保証期間中は遺族が年金を受け取ることができます。死ぬまで年金がもらえるので大変安心感はありますが、その分月々の保険料は高くなっており、よほど長生きをしないかぎり元を取ることはできません。

個人年金保険に加入する際には、保険料、マネープラン、そして家族構成などを踏まえ、どのタイプの年金が最も適しているのかをしっかり検討することが大切です。

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