個人年金保険の選び方

個人年金保険は種類によって、受け取り期間、収益性、安全性などが違います。

個人年金保険を選ぶ3つのポイント

一口に個人年金保険といっても、種類によって様々な特徴があり、受け取り期間や収益性、安全性などが大きく異なります。ここでは、自分に合った個人年金保険を選ぶためのポイントについて述べていきたいと思います。

第一のポイントは、個人年金保険に加入する目的を明確することです。自分の老後資金だけ確保できればよいのか、家族に老後資金を残したいのか、あるいは年金給付までのつなぎ程度でよいのか…等、個人年金保険に何を求めるのかを具体的にすることにより、どのタイプの受取期間が適しているのかがみえてきます。

第二のポイントは、収益性と安全性のバランスです。払い込んだ保険料を確実に回収したい場合は、積立利率が固定され、受取年金額の最低保証が設定されている定額年金が良いでしょう。但し、先に述べたとおり、安全性が高い分高い収益性は望めません。現在は返戻率が110%以上というのが定額年金を選ぶ際のポイントとなっています。

もう少し収益性を求めたい、あるいはインフレリスクにも対応したいのであれば、変額年金保険の方が柔軟性があります。最近は元本保証や特約がついたものも登場する等、商品の多様化が進み、仕組みも複雑化していますが、基本的に、投資性があるほど収益性も高くなりリスクも高くなります。運用手数料は投資信託よりも高めの傾向がありますので、元本保証や返戻率だけに惑わされず、投資信託を利用した場合と比較する等細部まで検討した方が良いでしょう。

最後は保険会社の安全性です。個人年金保険は、支払い期間が長期に渡り、実際に年金を受け取るようになるまで10年単位の時間がかかります。その間に万が一保険会社等が倒産してしまったら、銀行預金のように全額保障はされません。年金が給付されるようになるまで、しっかりと存続しているような、経営が安定している保険会社を選ぶことも大切な要件であると言えます。

家族構成や現在の資産の状況を加味した上で、加入目的、収益性と安全性のバランス、そして保険会社の経営状態の3点をしっかりおさえることが、自分に最も適した個人年金保険を選ぶためのポイントだと言えるでしょう。

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