みずほ銀行と宝くじ

日本の宝くじは「宝くじ協議会」が事務手続きを金融機関に委託して運営しています。

みずほ銀行が宝くじの販売を独占

日本の宝くじは、47都道府県と20の政令指定都市のそれぞれの「宝くじ協議会」が、宝くじの作成や販売、当選金の支払いといった事務手続きを金融機関に委託する形で運営されています。そして、この宝くじに関する業務を一手にになっているのがみずほ銀行です。郵便局でもなく、県庁でもなく、どうして民間企業であるみずほ銀行が宝くじの販売を独占しているのでしょうか。

その理由はみずほ銀行の前身の一つである第一勧業銀行の母体「日本勧業銀行」にまでさかのぼります。1897年、農工業への長期融資のための銀行として、政府が中心となり日本勧業銀行を設立しました。日本勧業銀行は、各府県の農工銀行を合併することで営業エリアを広げていきました。現在のみずほ銀行が全国の県庁所在地に支店を有するのは、この時期の店舗網の拡大によるものです。

そして、第二次世界大戦に突入すると、日本勧業銀行は、戦費を得るために「割増金付き戦時債券」を販売し始めます。これが終戦間際に「勝ち札」という宝くじになり、現在の宝くじの源流になっているのです。

1971年に日本勧業銀行と第一銀行とが合併して誕生した第一勧業銀行がこの宝くじ業務を引き継ぎます。さらにそれを、第一勧業銀行と富士銀行、日本興業銀行が合併して2001年に誕生したみずほ銀行が引き継いでいる、という流れがあるのです。

みずほ銀行では、店頭の宝くじ売り場だけでなく、ATMやインターネットバンキングでも宝くじを購入することが可能です。インターネットを使った宝くじ購入サービスは「宝くじラッキーライン」と呼ばれ、みずほダイレクトまたはラッキーラインに申し込むことでパソコンやスマートフォン、携帯電話から宝くじ購入ができます。購入可能な宝くじは「ジャンボ宝くじ」、「全国通常宝くじ」、「ブロック宝くじ」、「ナンバーズ3」および「ナンバーズ4」となっています。自宅にいながら気軽に購入でき、当選金の入金もスムーズに行うことができるとても利便性の高いサービスです。

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