海外の宝くじ

海外の国でも様々なタイプの宝くじが販売されています。

海外の宝くじの購入は違法

海外にも宝くじの文化はあり、それぞれの国で様々なタイプの宝くじが販売されています。

歴史が古いものとしては、1950年のからの歴史をもつ、イタリアの「エナロット」があります。現在は「スーパーエナロット」と呼ばれているようです。エナロットは数字選択式の宝くじであり、1から90までの数字から6つの数字を選び、当選番号と全て一致すると高額賞金を手にすることができます。

「ユーロミリオンズ」は、フランスで誕生して以来、多くのファンを集め、今では欧州9カ国で販売されています。こちらも数字選択式の宝くじであり、1から50までの数字を5つ、1から9までの数字を2つ記入し、当選番号と一致すると賞金が手に入ります。

「メガ・ミリオンズ」は、アメリカ合衆国の42州で販売されている数字選択式宝くじです。1から56までの数字を5つと1から46までの数字を1つ選び、6つの数字が一致すれば当たりとなります。

「アメリカパワーボール」もメガ・ミリオンズとよく似た宝くじであり、1から59までの数字の中から5つ、1から35までの数字の中から一つ数字を選び、6つの数字全てが一致したら当選です。

面白いのが、台湾の宝くじ「クアクアルー」です。以前、台湾を旅行した際に知ったのですが、台湾では、なんとレシートが宝くじになっているのです。台湾のレシート上部には、8桁の数字が並んでおり、この数字が抽選番号となっています。2ヶ月に一度当選番号が発表され、その番号と一致すると賞金を手に入れることができます。

台湾のレシート宝くじは、実は政府が脱税対策として行っているものです。レシートを宝くじにすることより、客は買い物した分のレシートを店舗に要求するようになります。そのため、商店や企業はきちんとレシートを発行せざるをえなくなり、消費税をごまかすことができなくなるのです。

このように、海外には多くの魅力的な宝くじがありますが、日本国内において海外の宝くじを購入することは、法律(刑法187条)で禁じられています。インターネット上には海外宝くじ販売サイトや購入代行業者が存在しますが、そうしたところを通しても、日本で購入した時点で違法であり、当選した場合でも当選金は没収、おまけに20万円の罰金が課せられます。さらに、海外宝くじを利用した悪徳商法や詐欺も多く見られますので、どんな甘言が書かれていても利用は避けるのが賢明です。

旅行などで現地に行った際に宝くじを購入するのは合法ですが、宝くじを国外に持ち出すことを禁じている国が多い上、万が一当選した場合でも、日本で当選金を受け取ることはできず、現地まで受け取りに行く必要があります。海外の宝くじは、賞金も高いですが、それ以上にリスクも高いと言えるでしょう。

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