良いREITを見分けるには

良いREITを見分けることは大切です。日本のJ-REITの歴史は短く、品質の低いJ-REITもあるからです。

情報を投資信託会社の目論見書で確認する

良いREITを見分けるには、いくつもの項目に注目しなければならず、中々難しいです。しかし、より良いREITを見分けることは、J-REITを行う上で非常に重要です。というのも、日本におけるJ-REITの歴史はまだ短く、品質の低いJ-REITもあるからです。

良いREITを見分けるには、まずそのREIT自体が客観的にどのような評価を受けているかを見る必要があります。評価のポイントは、利回り評価、キャッシュフロー評価、純資産評価の3点です。利回り評価は、そのREITが、投資額に対してどれくらいの配当と値上がり利益をもたらすかということです。配当金を価格で割った値が、配当利回りになります。REITの配当と価格は連動しているので、配当の利回りの評価が、そのREITがどれくらいお得かを示す指標になります。キャッシュフロー評価は、要はそのREITを発行している投資法人がどれくらいの利益を上げているかの評価です。高い利益を上げていれば、将来的に配当と株価が上昇すると期待できます。純資産評価は、REITの源泉となっている不動産の価格と、実際の証券価格を比較したものです。本来この二つは均衡しているべきものなので、証券価格よりも不動産価格が高いのならば、今後証券価格が上がると期待でき、逆に安いのならば、今後証券価格は下がると見込まれます。この三つのポイントは数値として現れるので、客観的に良いREITを見分ける指標となります。

借入金、過去の価格の変化、扱っている不動産の種類と分布、ファンドマネージャーの実績などの細かい点に注目することも、良いREITを見分けるには必要です。借入金の比率が低い方が、より健全な営業をしていると言えます。扱っている不動産の種類と分布がより広範囲ならば、ローリスクローリターンであると言えます。反対に種類と分布を絞っているのならば、ハイリスクハイリターンと言えます。こうした情報を見ることで、そのJ-REITの性格が分かります。良いREITを見分けるには大切なことです。

手数料と税金にも注意する必要があります。高い配当金につられて購入したら、思わぬ手数料を取られることもありますし、保有するREITやREITによって得た利益には税金がかかりますので、手数料と税金によるマイナスを考慮して、良いREITを見分けることが重要です。

こうした細かい情報は、投資信託会社が発行する目論見書で確認することができます。目論見書は証券会社から取り寄せることができます。目論見書やその他の資料にしっかりと目を通すことも、良いREITを見分けるには必要です。

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