ETFと投資信託

ETFも投資信託もファンドマネージャーに運用を任せるタイプの投資商品です。

ETFと投資信託の間には様々な違いがある

ETFも投資信託も、資産運用のプロである「ファンドマネージャー」に投資先を選んでもらって運用を任せるタイプの投資商品です。どちらも複数の銘柄に分散投資ができる商品であり、投資リスクが株式よりも低いために投資初心者に人気があります。

しかし投資信託が非上場であるのに対して、ETFは上場されていて証券取引所で取引されているという点が大きく異なります。そのためETFと投資信託の間には、様々な違いがあります。

ETFも投資信託も投資をファンドマネージャーに委託するために、取引の際には「信託報酬」と呼ばれる手数料を支払わなければなりません。投資信託の信託報酬は平均で年あたり0.5%〜2.5%となっているのに対して、ETFの信託報酬は年あたり0.5%以下が平均となっています。つまり、投資信託よりもETFの方が信託報酬が安く設定されているのです。

また、販売手数料もETFの方が安く設定されています。投資信託は証券会社だけではなく、銀行等の金融機関でも買うことができます。しかしその分、販売手数料が上乗せされています。一方、ETFは証券会社でしか買うことができませんが、その分、余計な手数料は上乗せされていません。つまりETFの方が投資信託よりも低いコストで運用することができるのです。

またETFと投資信託とでは、「価格の決定方法」が異なっています。一般的な投資信託は、1日1回、その日の終わりに「基準価額」が算出され、それが取引価格となります。これに対してETFは、上場株式と同じく証券取引所が開いている間、常に激しく価格が変動する「市場価格」で取引されます。そのため運が良ければ購入した5分後に値上がりして、1日で大きな利益をあげることができるかもしれません。

そしてETFと投資信託は注文の方法も異なっています。一般的な投資信託は、その日の市場の終了後に基準価格が決まったタイミングで取引注文を出します。一方、ETFは株式と同じように常に価格が変動する商品であるために、リアルタイムで売買します。

さらにETFは、自分が指定した価格になったら自動的に取引を実行する「指値注文」を行うこともできます。いつでも好きなタイミングで取引を行い、自分の希望価格で購入することができるという点は、ETFのメリットの一つとなっています。

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