常陽銀行の業績

常陽銀行の業績は、茨城県の預金額と貸出金の両方で40%を超えるシェアをもっていることです。

常陽銀行の業績は規模の面ではかなり大きい

常陽銀行の業績で重要なのが、茨城県における常陽銀行のシェアです。地方銀行はその地域において、長い間かけて培った高い知名度と信頼を持っています。そうでなければ全国に展開して極めて大きな規模を有するメガバンクに負けてしまいます。常陽銀行を含む地方銀行は、常にメガバンクとシェアを争っています。また茨城県には、常陽銀行の他に、もう一つ筑波銀行という地方銀行があり、常陽銀行は筑波銀行とも競争関係にあります。

こうした厳しい環境中、常陽銀行は業績を積み重ねることで、茨城県の預金額と貸出金の両方で40%を超えるシェアを誇っています。これは、地方銀行としては優秀な値です。常陽銀行は、地域社会にしっかりとした基盤を築いているということです。

常陽銀行の業績の全国における位置はどのようなものでしょうか。常陽銀行の預金総額と総資産額は、共に全国の64の地方銀行の中で5位にランキングされています。常陽銀行の業績は規模の面ではかなり大きいものであると言えます。しかし、一年間にどれくらい利益を出したかを示す経常利益では16位に落ち込んでいます。好意的に見ればリスクを冒さず手堅い経営をしているとも言えます。

しかし、常陽銀行に業績で勝っている銀行、具体的には預金総額と総資産額で常陽銀行より上位にある横浜銀行、静岡銀行、福岡銀行、千葉銀行の4行が、いずれも経常利益でも上位5位以内に入っていることから見ると、やはり常陽銀行の経常利益はかなり見劣りするものです。常陽銀行には、是非とも業績アップを試みてほしいです。

また常陽銀行の業績において重要な項目であるのが、経営の健全性を表す自己資本率です。この自己資本率においては、常陽銀行は12.2%で全国ランキング22位とさらに下がります。ただし、自己資本率は、金融業界においては高くとも20%弱といったところで、4%を超えていれば営業を認められるものですので、12.2%という値は十分なものであると言えるでしょう。

常陽銀行の預金総額と貸出金総額は年々緩やかに増加しています。また順位は良くなかったものの、経常利益もきちんと上昇しています。常陽銀行の業績は着実に良くなっていると言えるでしょう。

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