インターネットバンキングのメリット

インターネットバンキングが、誕生から十数年間で急速に広がった理由は、その利便性と様々なメリットのためです。

空間的な制約を受けないインターネットバンキング

20世紀末の誕生以降、急激に発展・普及し、今やどこの銀行でも当たり前のサービスとして提供されるようになってきたインターネットバンキング。この新しいサービスが誕生から十数年間で急速に広がり、社会に定着した理由は、高い利便性をはじめとする様々なメリットにあります。ここではインターネットバンキングのもつメリットについて解説します。

インターネットバンキングのもつ最大のメリットは、何と言っても空間的制約からの解放にあります。一昔前までは、預金の出入金や振込や振替といった銀行取引を行うためには、平日の営業時間中に銀行窓口へ行かなくてはなりませんでした。1977年にATMが登場し、1980年代に銀行間のオンライン化が進んだことにより、銀行の窓口でなくても銀行のATMを通して取引を行うことができるようになりました。そして1999年に初めてコンビニATMが登場したことにより、銀行の営業時間中でなければ利用できないという時間的制約から解放されました。しかしながら、それでもATMのある場所まで行かなければならないことには変わりありませんでした。この空間的制約を取り払ったのが、インターネットバンキングなのです。

インターネットバンキングは、パソコンやスマートフォン、携帯電話などのインターネットに接続できる端末を利用し、オンライン上で銀行取引を行うサービスです。この斬新なサービスの登場により、振込や振替、定期預金や外貨預金の取引に至るまで、現金の出入金を除くほとんど全ての銀行取引を自宅にいながら都合のよい時間に行うことができるようになりました。

インターネットバンキングには、手数料の面でもメリットがあります。多くの銀行において、振込手数料は窓口やATMで行うよりもインターネットバンキングを利用した方が安くなっており、さらにインターネットバンキングの利用登録をすることにより、ATM利用手数料が割引されるといった特典がついている場合もあります。

さらに、インターネット支店インターネット専業銀行においては、金利の面でも大きなメリットがあります。これらの支店や銀行は店舗維持費や人件費など銀行運営にかかるコストが低いため、その分を金利として顧客に還元しているのです。例えば、100万円を一年間定期預金に入れた場合、メガバンクの金利はいずれの銀行でも均一ですが、地方銀行のインターネット支店やインターネット専業銀行では、シーズンごとに金利アップのキャンペーンを実施しています。同じ金額でも、預け先や預けるタイミングによって金利に大きな差が出るのです。

このように、利便性だけでなく、手数料や金利の面でもメリットの多いインターネットバンキング。この新しいサービスを賢く活用していくことにより、より効率的な貯蓄が可能となるはずです。

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