国債のしくみ

国債は、不足する国家の歳入を補うために国が発行する債券です。

国債は公共債口座を開設して購入

国債は不足する国家の歳入を補うために国が発行する債券であり、国は投資機関や個人投資家に国債を買ってもらうことにより、資金を得て公共事業などを行い、数年後その借りた資金に利子をつけて償還しています。

国債の発行を引き受けているのは日本銀行であり、日本銀行が銀行等金融機関に対して国債を販売し、それを銀行や証券会社などの金融機関が投資機関や個人投資家に向けて販売する、というしくみで流通しています。

「国債の売買」と聞くと、お金で証券を買い、満期時にその証券を金融機関の窓口持って行き換金する…といった流れをイメージする方が多いのではないかと思いますが、実は国債の購入時に、物理的な証券が発行されるわけではありません。現在債券はペーパーレス化されており、口座上の記録によって管理されています。そのため、国債を購入する場合は、金融機関で国債の取引をするための口座(公共債口座)を開設する必要があります。

国債は日本国内の都市銀行、地方銀行、第二地方銀行、ゆうちょ銀行および一部の信託銀行、協同組織系金融機関や証券会社で購入可能です。希望する金融機関で公共債口座の開設手続きを行うことで、国債の購入が可能となります。購入時に手数料はかからず、満期まで売らずにいれば、償還時の手数料もかかりません。

また、手持ちの総合口座に公共債口座をセット(担保に組み込む)することも可能です。銀行によっては、総合口座と公共債口座を連動させることにより、普通預金の残高が不足した場合に、定期預金や積立預金と同じように、自動融資(口座貸越)や担保自動貸付けを受けることができます。

国債は、第2期利子支払日(発行から1年後)を過ぎれば、原則としていつでも、口座を開設している金融機関で一部、又は全部を中途換金することができますが、満期前に中途換金した場合は「中途換金調整額」として手数料を取られます。そのため、基本的に元本保証がされている国債でも、中途換金した場合は、換金額が国債の購入額を下回る「元本割れ」が発生することがあります。

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