国債の分類

国債は、目的、額面、利払い方式、償還期間などによって、細かく分類されています。

額面金額は、1万円、5万円、10万円の3種類

国債は発行目的以外にも、額面や利払い方式、償還期間によって細かく分類されています。

国債の額面金額は、1万円、5万円、10万円の3種類となっています。額面金額とは、償還時に戻ってくる金額で、債券の最低申込単位となっています。国債の金利も、額面金額に対する割合で表示されています。額面金額は、個人向け国債は1万円、利付国債は多くが5万円となっており、そのうち15年変動利付国債と物価連動国債がそれぞれ10万円となっています。

利払い方式で分類した場合、固定利付債、変動利付債、物価連動債、割引債の4種類に分けることができます。固定利付債とは、固定金利の国債であり、半年ごとに定額の利子が、償還時に額面金額が支払われるものです。これに対し、変動利付債は、市場金利によって半年ごとに利子の額が変動する国債です。償還時には、額面金額が支払われます。

物価連動債は、固定金利の国債ですが、元本そのものが全国消費者物価指数に連動して変動するものです。そのため、元本の増減により受け取る利息も増減し、場合によっては元本割れになる可能性もあります。

割引債とは、満期を迎えるまで利息の支払いがない分、額面を下回る額で発行されるものです。償還時に額面金額が支払われます。

償還期間によって分類した場合、期間の長い順に、超長期国債、長期国債、中期国債、短期国債の4段階に分けられます。超長期国債は償還期間が10年を超える長期のものを指し、種類としては変動利付国債(15年)、固定利付国債(20年・30年・40年)があります。長期国債は償還期間が10年の国債を指し、種類としては、固定利付国債、個人向け国債、物価連動国債があります。

中期国債は2年以上10年未満の償還期間を持つものを指し、固定利付国債(2年・3年・5年)、割引債(2年・4年・6年)、個人向け国債(5年)があります。

短期国債は償還期間が1年以下の商品で、6カ月、1年の割引債があります。この他にも国庫短期証券があり、こちらは償還期間が60日となっています。

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