みちのく銀行の普通預金

みちのく銀行の普通預金は個人と法人が利用できます。ごく一般的な普通預金であり、決済用普通預金への切り替えも可能で、公共料金の自動支払いにも対応しています。

みちのく銀行の普通預金の金利

みちのく銀行の普通預金の金利は、メガバンク(みずほ銀行三菱東京UFJ銀行三井住友銀行)と同じで年0.001%です。日本銀行のマイナス金利政策以降、多くの銀行がそうであるように、最低水準の金利にまで下がっています。

銀行名普通預金の金利
みちのく銀行0.001%
みずほ銀行0.001%
三菱東京UFJ銀行0.001%
三井住友銀行0.001%

(2017年5月23日現在)

口座の開設と解約、そして変更手続きや紛失手続きに必要なもの

みちのく銀行(銀行コード0118)の普通預金は、商品名を「普通預金」と言います。この普通預金口座を開設できるのは個人と法人です。口座開設をするときに必要なものは、印鑑と本人確認書類です。本人確認書類とは、運転免許証やパスポートなどの顔写真がついた公的な証明書類のことです。

みちのく銀行の普通預金には、預け入れ期間の定めはありません。預け入れの金額については、最低1円以上で1円単位です。預け入れの方法については随時の預け入れが可能で、払い戻しの方法についても随時の引き出しが可能です。

みちのく銀行の普通預金の利息については、適用される金利は変動金利です。金利は市場の動向に応じて変わるものが毎日店頭に表示されます。金利については、みちのく銀行の公式ホームページの「金利一覧」でも確認することができます。利息の決算については、毎年2月と8月の第3土曜日を付利基準日としています。そしてその翌日の日曜日に利息が口座に振り込まれます。利息の計算方法については、毎日の最終残高1,000円以上について付利単位を100円として、1年を365日とする日割り計算が行われます。その際、円未満は切り捨てです。

利息の課税については、個人の場合は20.315%の源泉分離課税です。これは国税15%と地方税5%、そして復興特別所得税(平成49年12月31日まで)の0.315%の合算です。法令で決められた条件を満たす個人の場合は、マル優制度の取り扱いも可能です。そして法人の場合の課税は総合課税です。ただし、非課税法人の場合は非課税となります。

みちのく銀行の普通預金にかかる手数料としては、みちのく銀行の通帳やキャッシュカードを用いて銀行取引をする場合、みちのく銀行およびオンライン提携金融機関などの所定の手数料がかかる場合があります。また、みちのく銀行の普通預金に付加できる特約としては、総合口座による当座貸越があります。こちらは原則として未成年は利用できません。

みちのく銀行の普通預金の解約については、随時解約払い戻しが可能です。利息決算日以降に付いた利息とともに払い戻しがなされます。取引店に解約の意向を伝える連絡をした後に、解約に必要な持ちものを持って取引店に来店します。具体的には、みちのく銀行の通帳とキャッシュカード、そして届出印です。また、本人確認書類(運転免許証やパスポートなど)が必要となる場合もあります。もし、近くにみちのく銀行の本支店がない場合には、最寄りの金融機関での取立の手続きを介して解約の処理をすることが可能です。その場合には、取立の手続きを利用する金融機関ごとの取立手数料が必要であり、日数も掛かります。

また、みちのく銀行の普通預金は預金保険制度の対象です。ですので、預金保険制度の範囲内で金額が保護されます。もし全額を保護したいと考えるのなら、みちのく銀行の普通預金を預金保険制度で全額保護の対象となる決済用普通預金に切り替えることが可能です。ただし決済用普通預金は無利息です。この切り替えの際、普通預金に付いている利息は、前回の利息決済日の翌日から切り替え日の前日までの利息を計算して、次回の利息の支払日に口座に入金されます。ちなみに決済用普通預金から一般の普通預金への切り替えも可能です。

引っ越しなどで、みちのく銀行の取引店を替えたい場合には、新しいみちのく銀行の営業店へ次のものを持って来店します。新しい住所が確認できる書類、みちのく銀行の通帳、証書、届出印です。また引っ越しなどに伴う住所変更をしたい場合には、新しい住所が確認できる書類、みちのく銀行の通帳、届出印、を持って取引店に来店します。もしくはメールオーダーでも可能です。その場合、投資信託、当座預金、融資(カードローンはのぞく)、マル優、マル特の住所変更の場合はメールオーダーは使えません。直接、取引店の窓口まで来店する必要があります。

その他に、届出印の変更を行いたいときには、古い届出印、新しい届出印、みちのく銀行の通帳をもって、取引店の窓口にまで来店します。また結婚をして姓が変わったときには、みちのく銀行の通帳、キャッシュカード、古い届出印、新しい届出印、名前(姓)の変更を確認できる運転免許証やパスポートなどの公的な証明書類をもって取引店の窓口に来店します。

もし、みちのく銀行の通帳がいっぱいになって記帳できなくなった場合には、最寄りの店舗窓口にまで持参すると通帳繰り越しをしてもらえます。また、多くのATMでも通帳の繰り越しが可能です。その際の対象となる通帳の種類は、普通預金通帳、総合口座通帳、総合口座通帳(トム&ジェリー)、貯蓄総合口座通帳(トム&ジェリー)です。みちのく銀行では、公共料金などを普通預金口座から引き落とすこともできます。希望をする場合には、通帳と届出印と公共料金などの領収書を持参して取引店窓口にまで来店します。もしくはメールオーダーサービスでも対応が可能です。

注意したいのは、みちのく銀行の通帳やキャッシュカードや届出印などを紛失した場合です。このような時には、まず取引店もしくはみちのく銀行のフリーダイヤルに連絡をします。すると支払いが停止されて不正な利用ができなくなります。フリーダイヤルの電話番号は、0120-26-6450です。銀行の休業日、営業時間外の場合にもフリーダイヤルに電話をします(土曜日の21時から日曜日の朝7時と、日曜日の21時から月曜日の朝7時は除きます)。そして電話連絡の後に必要なものを持って、取引店まで来店をします。その際の持ちものは、1. 通帳や証書やキャッシュカードやクレジットカードなどを紛失した場合には、本人確認書類と届出印です。2. 印鑑を紛失した場合の持ちものは、本人確認書類と新しく登録する印鑑です。ちなみに、通帳とキャッシュカードの再発行には1通につき、税込み1,080円の手数料が掛かります。

念のための話となりますが、みちのく銀行が契約をしている指定紛争解決機関は一般社団法人全国銀行協会です。電話番号は、0570-017109 もしくは、03-5252-3772です。

みちのく銀行の普通預金を使う意味

みちのく銀行の普通預金について調べて、みちのく銀行の普通預金には利用するだけの優位性があるのかどうかを見ていきます。

まず、みちのく銀行(金融機関コード0118)は青森県青森市に本店所在地を置く銀行です。青森県の銀行には、他に地方銀行の青森銀行(金融機関コード0117)があります。青森銀行も本店所在地は青森県青森市です。

地元の地方銀行の口座は、一つは持っておくと何かと便利です。青森県の場合なら、みちのく銀行と青森銀行という2つの地方銀行があるので、そのどちらかを選ぶケースが多いでしょう。ですので、ここでは、みちのく銀行と青森銀行を比較します。比較をする項目は、預金残高、貸出金、店舗数についてです。

銀行名預金残高貸出金店舗数
みちのく銀行19,009億円14,035億円97店舗
青森銀行22,868億円16,595億円102店舗

(平成28年3月末実績)

みちのく銀行の場合は、預金残高が19,009億円、貸出金が14,035億円、店舗数が97店舗です。一方、青森銀行の場合は、預金残高が22,868億円、貸出金が16,595億円、店舗数が102店舗です。青森銀行の方がみちのく銀行よりも、若干規模が大きな銀行であることが分かります。

次にみちのく銀行と青森銀行の預金金利についても調べます。

銀行名普通預金の金利スーパー定期の金利スーパー定期300の金利大口定期の金利
みちのく銀行0.001%0.010%0.010%0.010%
青森銀行0.001%0.010%0.010%0.010%

(平成29年5月23日現在)

みちのく銀行の預金金利については、普通預金:0.001%、スーパー定期:0.010%、スーパー定期300:0.010%、大口定期:0.010%となっています。青森銀行の預金金利についても、普通預金:0.001%、スーパー定期:0.010%、スーパー定期300:0.010%、大口定期:0.010%です。

預金金利に関しては、みちのく銀行も青森銀行もまったく同じ金利となっています。つまり両行ともに、普通預金や貯蓄預金などは0.001%であり、定期預金関係は預け入れの金額や期間に関係なくすべての金利が0.010%です。

ここで更に別の比較として、みちのく銀行と青森銀行で自行キャッシュカードを用いた場合の、自行ATMからの引き出し手数料を比べてみます。具体的に言うと、みちのく銀行のキャッシュカードを用いて、みちのく銀行のATMから出金をした場合と、青森銀行のキャッシュカードを用いて、青森銀行のATMから出金をした場合です。ちなみに入金に関しては、どちらの銀行も無料です。

どちらの銀行を選ぶせよ、地元としてどちらかの銀行の普通預金を用いるのなら、ATMを通じて引き出しを頻繁に行うことになります。その際にATMの引き出し手数料が無料であったり、安かったりする銀行の方が、お得なことは明らかです。

まず、「みちのく銀行のATMの引き出し手数料」についてです。

1.みちのく銀行は平日の場合は、7時から18時の間はATMの引き出し手数料が無料(0円)です。そして18時から21時の間は有料で108円のATMの引き出し手数料がかかります。それ以外の時間帯はATMでの引き出しの取り扱いはありません。

2.みちのく銀行は土日祝の場合は、8時から21時までの間はATMの引き出し手数料が有料で108円です。それ以外の時間帯はATMでの引き出しの取り扱いはありません。

次に「青森銀行のATMの引き出し手数料」についてです。

1.青森銀行は平日の場合は、7時から8時の間はATMの引き出し手数料が有料で108円です。8時から18時の間はATMの引き出し手数料が無料(0円)です。18時から21時の間はATMの引き出し手数料が有料で108円です。それ以外の時間帯はATMでの引き出しの取り扱いはありません。

2.青森銀行は土日祝の場合は、7時から21時までの間はATMの引き出し手数料が108円です。それ以外の時間帯はATMでの引き出しの取り扱いはありません。

以上から分かる、みちのく銀行と青森銀行のATMの引き出し手数料の違いは、次の点です。みちのく銀行なら、平日の7時から8時の間のATMの引き出し手数料が無料(0円)であるということです。この時間帯については、青森銀行なら有料で108円のATMの引き出し手数料がかかります。一方、青森銀行なら、土日祝の場合、7時から8時の間もATMで引き出しが行えます。ただしATMの引き出し手数料は有料で108円がかかります。この時間帯について、みちのく銀行ではまだATMでの引き出しができません。

これらの点から、青森県の地元の銀行でお財布代わりにATMで出金をするのなら、平日の朝の7時から8時の間においてATMの引き出し手数料が無料(0円)である、みちのく銀行の方がより利便性が高いと思われます。

ここまでさまざまな観点から、みちのく銀行と青森銀行を比べてきました。預金金利には違いがなく、ATM手数料については若干みちのく銀行の方が有利と分かりました。その他、預金残高、貸出金、店舗数などから判断をする銀行の規模は、青森銀行がみちのく銀行を上回っていました。

両行の間にはとりたてて大きな違いはありません。ですので順当に判断をすれば、銀行の規模から、みちのく銀行の普通預金よりも、青森銀行の普通預金を選ぶことが多くなるでしょう。

ただ、みちのく銀行の店舗(本店や支店)が近くにあったり、みちのく銀行のATMが身近にあるような場合には、みちのく銀行に口座開設をして、みちのく銀行の普通預金を利用する選択もあるかと思います。特に朝の時間帯(7時から8時の間)において、みちのく銀行では出金のATM手数料が無料(0円)です。これが案外、利用者にとっては嬉しいサービスになると思われます。

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