徳島銀行の普通預金

徳島銀行の普通預金は、商品名を普通預金(一般有利息普通預金)と言います。預金保険制度の保護の対象となる預金であり、1,000万円までの元本とその利息が保護されます。もし全額保護を望むのなら、徳島銀行の決済用普通預金に変更することも可能です。口座番号は変わらないので、給与や年金などの振り込みや公共料金などの自動引き落としは以前のまま利用できます。

徳島銀行の普通預金の金利

徳島銀行の普通預金の金利は、みずほ銀行(年0.001%)、三菱東京UFJ銀行(年0.001%)、三井住友銀行(年0.001%)などのメガバンクと同じく年0.001%です。

多くの普通銀行がそうであるように、日本銀行のマイナス金利政策が施行されてから、徳島銀行の普通預金の金利は年0.001%という最低水準となっています。

銀行名普通預金の金利
徳島銀行0.001%
みずほ銀行0.001%
三菱東京UFJ銀行0.001%
三井住友銀行0.001%

(2017年5月11日現在)

普通預金(一般有利息普通預金)と決済用普通預金

徳島銀行の普通預金は、正式な商品名を「普通預金(一般有利息普通預金)」と言います。利用できるのは個人と法人です。公共料金などの自動払いに利用できるとともに、給与や年金や配当金などの自動受取りにも対応しています。また、キャッシュカードを通じてデビットカード・サービスを利用することも可能です。

徳島銀行の普通預金は預け入れ期間に制限はなく、預け入れ金額は1円以上・1円単位です。預け入れの方法は随時預け入れで、払い戻しの方法も随時払い戻しです。

徳島銀行の普通預金で得られる利息についてですが、適用される利率は毎日店頭に表示されています。利払いの頻度については、毎年2月と8月の徳島銀行所定の日に行われます。利息の計算方法については、毎日の最終残高1,000円以上を対象として付利単位が100円です。そして1年を365日として日割り計算を行います。利息にかかる税金については、個人の場合は20.315%です。これは、国税15%と地方税5%と復興特別所得税0.315%を合算したものです。ちなみに復興特別所得税は平成49年12月31日までかかります。利息にかかる税金は、法人の場合は総合課税となります。

徳島銀行の普通預金は、口座の新規開設や通帳の繰り越しに際しての手数料は不要です。解約もいつでも自由です。ただし、通帳やキャッシュカードの再発行には徳島銀行所定の手数料が必要です。

徳島銀行の普通預金には、付加できる特約が2つあります。1つ目は、原則として20歳以上の個人の利用者について、総合口座を利用することで定期預金を担保とする自動融資(当座貸越)が利用できます。その際の貸付の利率は、担保となる定期預金の約定利率に0.5%を上乗せした利率となります。そして特約の2つ目はマル優制度が利用できることです。

徳島銀行の普通預金は、預金保険制度の保護の対象となる預金です。決済用普通預金を除いた徳島銀行の他の保護対象の預金と合算をして、預金者一人あたり、元本の合計1,000万円までとその利息が保護されます。

徳島銀行では、預金保護制度の全額保護の対象となる決済用普通預金も取り扱っています。決済用普通預金とは、利息が付かないことを除けば徳島銀行の普通預金と同じ商品内容です。この決済用普通預金には3つの特徴があります。1つ目は、いつでも払い戻しが可能な要求払いの預金であることです。2つ目は、預金口座からの自動払いなどの決済サービスに対応していることです。そして3つ目が利息が付かない無利息の預金ということです。

普通預金の利用者が徳島銀行に申し出ることによって、決済用普通預金の利用が可能となります。その際の普通預金とは「普通預金」「総合口座の普通預金」「とくぎん新総合口座(れいんぼ〜)の普通預金」です。また、決済用普通預金を新規で口座開設することもできますし、普通預金(一般有利息普通預金)から変更することもできます。変更に際しては、「決済用普通預金取扱依頼書」による申込みを行い、収入印紙代として200円が必要です。口座番号の変更はないので、給与や年金などの振り込みや、公共料金などの自動引き落としはそのまま利用できます。キャッシュカードも同様にそのまま利用できます。利用中の普通預金通帳については新しい通帳に繰り越しとなり、通帳の見開きページには「決済用普通預金」と表示されます。変更の際に未払いの普通預金利息が付いていた場合には、当該普通預金口座に組み入れられます。ちなみに、決済用普通預金を普通預金(一般有利息普通預金)や総合口座の普通預金に変更することもできます。

補足として総合口座について少し説明をすると、これは普通預金と定期預金がセットになった口座です。原則として20歳以上の個人のみが利用できます。これは当座貸越の機能が付いているので、未成年は利用できないからです。総合口座は、定期預金の合計金額の90%もしくは上限300万円までの自動融資が受けられます。そして「れいんぼ〜ポイント」サービスに申し込むと、取引内容によっては定期預金の利率の上乗せなどの特典が受けられます。

預金保険についての注意ですが、他人名義の預金であったり、架空名義の預金である場合は、預金保険の対象とはなりません。家族の名義を借りた場合も同様で、他人名義の預金とみなされて預金保険の対象外となります。これは後日に判明した場合も同様です。

徳島銀行への問い合わせ先、苦情などの受け付け窓口は「徳島銀行お客様相談室」です。フリーダイヤル 0120-87-1090で、受付時間は平日の9時から17時です。また一般社団法人全国銀行協会を苦情および紛争解決の窓口としても利用することもできます。連絡先は「全国銀行協会相談室」で、電話番号は、0570-017109(03-5252-3772)です。受付時間は平日の9時から17時となっています。

徳島銀行の普通預金を使う意味

徳島銀行の普通預金を使う意味について考えて見ます。その判断材料として、四国を代表する4つの有名な銀行で比較をします。具体的には、香川銀行、愛媛銀行、徳島銀行、高知銀行です。

いろいろな指標があると思いますが、ここではそれぞれの銀行の預金残高と普通預金の金利で比べてみます。またインターネット支店の有無も併記します。四国にはインターネット支店をうまく活用している銀行が多いからです。

銀行名普通預金の金利預金残高インターネット支店
愛媛銀行0.001%2兆1,654億円八十八カ所支店
香川銀行0.001%1兆3,637億円セルフうどん支店
徳島銀行0.001%1兆3,426億円なし
高知銀行0.001%9,036億円よさこいおきゃく支店

(平成28年9月末現在)

普通預金の金利については、四国を代表する4つのどの銀行も、0.001%という低い水準となっています。

次に預金残高の多さで見てみると、1位:愛媛銀行(2兆1,654億円)、2位:香川銀行(1兆3,637億円)、3位:徳島銀行(1兆3,426億円)、4位:高知銀行(9,036億円)です。徳島銀行は4行中の3位となっています。

またインターネット支店の有無を見てみると、愛媛銀行は「八十八カ所支店」、香川銀行は「セルフうどん支店」、徳島銀行は「なし」、高知銀行は「よさこいおきゃく支店」となっています。徳島銀行のみがインターネット支店を持っていない状況です。

普通預金の金利、預金残高の規模、そしてインターネット支店の有無から考えると、あまり積極的に徳島銀行の普通預金を利用するメリットはないように思います。

徳島県に在住をしており、そして生活上の日々の決済(現金の入出金、給与や年金の自動受取り、公共料金やクレジットカードの自働支払いなど)を行う場合には、徳島銀行の普通預金の利便性は高いでしょう。そうでなければ規模がより大きくて安定しており、かつ地理的な制約の少ないインターネット支店が充実をしている他の銀行を使えばよろしいのではないでしょうか。

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