個人向け国債は元本保証か?

個人向け国債は完全に元本保証されているとは言えませんが、リスクの非常に少ない金融商品です。

個人向け国債のデフォルトリスクは格段に少ない

個人向け国債は元本保証に極めて近く、投資へのリスクが非常に少ない商品です。これは個人向け国債を満期まで保持していて、さらに日本がデフォルト(債務不履行)などの危機に陥っていない場合です。債券は発行する母体(国債の場合は国)が破綻しなければ、元本保証される金融商品です。

個人向け国債は、実質的には元本保証がされているに等しい商品として、その安全性が評価されています。債券にはいろいろな商品がありますが、たとえば地方公共団体が発行する地方債のデフォルトリスクや、上場企業が不定期に発行する社債の倒産リスクなどと比べても、個人向け国債がデフォルトをするリスクは格段に少ないです。

個人向け国債はほぼ元本保証されていると言えるので、投資信託株式投資などとは違って、初心者向きの資産運用商品です。現在は金利が低いのであまり旨味のある投資にはなりえませんが、めぼしい商品がない場合や、初めての投資として活用できます。

個人向け国債を満期前に解約するには、発行から1年以上の経過が必要です。中途解約に解約手数料などは発生しませんが、直前の2回分の利子が中途換金調整額として元本から差し引かれます。国債には半年に一度の利子が付くので、ちょうど1年分の利子が解約のためのペナルティ課金となります。

個人向け国債を購入するには、やはり金利の高いタイミングが狙いどきです。もし金利が低い時に購入してしまって、そして金利が途中で上向いた場合には、たとえ中途解約をしてでも乗り換えた方が得策です。個人向け国債は中途解約が1万円単位で行えるので、全てを解約せずにある程度の金額を残して運用する方法も考えられます。

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