MICS提携金融機関

MICS提携金融機関とは、MICSに接続している民間金融機関です。

MICSによる提携金融機関の拡大

MICS提携金融機関とは、MICS(全国キャッシュサービス)に接続している、民間金融機関のことを指します。MICS提携金融機関ATMでは、キャッシュカードによる残高照会や現金の引出しなどの取引を行うことが可能です。

MICS提携金融機関の中で、MICS誕生と最も深い関わりがある金融機関が、三井住友銀行や三菱東京UFJ銀行、みずほ銀行をはじめとする都市銀行です。都市銀行の間では、1980年代より、複数のCD・ATM共同利用サービスが提供されていました。1984年にこれらのサービスが統合され、都市銀行共同のオンラインキャッシングサービス「BANCS(Bank Cash Service)」が形成されたことにより、BANCS提携金融機関のキャッシュカードは、いずれの都市銀行のATMでも、残高照会や出金を行うことが可能となりました。そして、このBANCSが、MICSのベースとなっています

MICS提携金融機関のうち、MICS誕生を語る上で欠かすことができないもう一つの金融機関が、地方銀行です。BANCSが最初に提携先として選んだのが、64行の地方銀行のATMを相互接続したネットワーク「ACS(All Japan Card Service)」でした。地域密着型で、本店を置く営業拠点に支店やATMを集中させることの多い地方銀行にとって、都市部を中心に全国域で営業を展開している都市銀行とATM提携することは、銀行ATMの利用可能範囲を広げることにより、顧客の利便性を大きく向上させるというメリットがありました。こうした経緯により、1990年2月に、都市銀行のBANCSと地方銀行のACSが提携し、MICSが誕生しました。

その後もMICSは、民間金融機関のオンラインキャッシングサービスとの提携を進め、取引金融機関を増やしていきました。1990年5月には、第二地方銀行および信託銀行と提携、同年7月には、信用金庫および信用組合、労働金庫、系統農協および信漁連と提携しました。現在、MICS提携金融機関は、9業態、およそ1329機関となっており、その半数近くを系統農協および信漁連が占めています。

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