個人向け国債10年

個人向け国債10年は、個人が購入できる初めての国債として登場しました。

10年間運用できる変動金利の商品

個人向け国債10年は、個人が購入できる初めての国債として誕生しました。個人向け国債10年が発行されたのは2003年(平成15年)で、10年間運用できる変動金利タイプの投資商品です。

全3種類ある個人向け国債の中で、最長期間の債券であり、金利も3種類の中では一番高く設定されています。他の2種類の個人向け国債は固定金利ですが、変動10年は変動金利となり、適用利率を半年毎に見直します。そのため、実勢金利に応じた利子が受け取れます。正式名称は「個人向け利付国庫債券(変動10年)」といい、個人向け国債10年や変動10年とも呼ばれています。

個人向け国債10年の金利は「基準金利×0.66」で求められます。基準金利とは、利子を計算する前月に行われる10年固定利付国債の入札(初回の利子は募集開始直前の入札)での平均落札利回りのことをいいます。また、他の個人向け国債と同じように、経済の変動で実勢金利が下がったとしても、0.05%までの最低金利保証が設けられていました。そしてその金利の計算方法は「基準金利−0.80%」の引き算での算出でした。しかし、この計算方式では低金利時にかなり低くなってしまうため、2011年(平成23年)7月発行分から、掛け算方式の「基準金利×0.66」に変更されました。

個人向け国債10年も他の個人向け国債と同様に、個人が購入しやすいように工夫された債券です。販売単位の額面は1万円からと従来の国債に比べて買いやすい価格になっています。変動10年も毎月発行されて、月の初旬から中旬あたりに募集期間が始まり、金利は募集開始日の前営業日に財務省のホームページや各金融機関で確認できます。

個人向け国債10年も、個人向け国債3年や個人向け国債5年と同様に、金融商品としてSBI証券などのネット証券や銀行や証券会社などで購入できます。

個人向け国債10年

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