スマートプログラムの欠点

スマートプログラムの導入によって、低ランクの利用者はかえって受けられるサービスの無料回数が減っています。

類似サービスを提供する金融機関との冷静な比較

住信SBIネット銀行と利用者の双方にメリットがあるスマートプログラムですが、一部からは改悪だという意見も出ています。というのも以前の住信SBIネット銀行は取引実績に関係なく、全ての利用者のATM利用手数料と振込手数料の無料回数が多かったからです。しかしスマートプログラムを導入したことによって、低ランクの利用者はかえって無料回数が減ってしまいました。つまり住信SBIネット銀行を振込やATM目的で使っていた利用者は、優遇されにくくなってしまったのです。

各種手数料を気にせず使うことも当然可能ですが、マイナス金利の影響を受けて預金金利を引き下げる金融機関が増えている今、資産運用で効果的なのは利息を増やすことよりも手数料の節約です。金融機関の諸手数料の中でも振込手数料はとくに金額が高いため、資産運用に与える影響も馬鹿になりません。振込とATMを頻繁に利用する人は、スマートプログラムで高いランクに属していないと諸手数料で赤字になってしまいます。

ランクを上げるために住信SBIネット銀行の金融商品を利用するときは、金融商品ごとのリスクを考慮しましょう。たとえば外貨預金は1通貨でも預ければランク判定条件を満たせますが、為替相場によっては元本割れする可能性があります。ランクを上げるためとはいえ、慎重に運用しなければならないのです。金利の高い仕組預金も人気がありますが、こちらはこちらで満期日まで預金を払い戻せないという欠点があるため、充分な余裕資金がないと使えません。

住信SBIネット銀行をお得に使うためにはスマートプログラムの特典を得ることが必要不可欠ですが、不要な金融商品を利用して損をすることだけは避けましょう。ランクが上がりにくいのなら、別のネット銀行や普通銀行に口座開設して、住信SBIネット銀行と併用するという選択肢もあります。スマートプログラムの類似サービスを提供する金融機関は多いので、よく比較して冷静に検討することが大切です。

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