新窓販国債

新窓販国債は、個人や法人や任意団体が購入できる国債です。

購入したら満期まで保持するのが鉄則

新窓販国債は、2007年(平成19年)10月に販売を開始した個人や法人、またはマンションなどの管理組合といった任意団体が購入できる国債です。新窓販国債は2年、5年、10年の固定金利タイプで、5万円から毎月販売しています。しかし金利の低下を理由に、新窓販国債2年は2014年(平成26年)10月より、5年は2015年(平成27年)1月より募集がストップしています。

新窓販国債は新型窓口販売方式という形で販売されている金融商品です。新型窓口販売方式以前は、郵便局で行われていた募集取扱方式が採用されていました。これは、財務省が国債を発行後、価格を指定して募集を行うものでした。また募集残額がある場合は、日本郵政公社がその分を引き受ける一種の委託販売方式でした。しかし郵便局の民営化を受けて募集残額を引き受ける義務がなくなり、募集取扱機関も郵便局以外の金融機関にまで拡大されました

個人のみが購入できる個人向け国債と、幅広い購入対象者が設けられている新窓販国債は同じ国債ですが、少しずつ商品性が異なります。まず、個人向け国債よりも新窓販国債の方が金利は高く設定されています。

また、個人向け国債は1年間は途中解約ができません。そして、途中解約しても国が元本を買取るので元本割れのリスクがありません。けれども新窓販国債は期間に制限がなく、いつでも金融機関を通して売却が可能です。また国による元本の買取はなく、中途解約する場合は市場で直接売買を行う必要があります。そのため新窓販国債は債券市場の状態によって、売却益が出たり、逆に売却損が出て元本割れするリスクもあります。

しかし多くの場合、新窓販国債の売却は取扱いを行った金融機関が買取りを行うのが一般的です。ただ、買取時の手数料などを考えると元本割れの恐れがあります。ですので、新窓販国債は一度購入したら満期まで保持しておくのが鉄則です。

新窓販国債

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