イオン銀行の普通預金

今の日本では、定期預金の預金量が減り、逆に普通預金の預金量が増えています。このように普通預金の人気が高まっている中で、とりわけイオン銀行の普通預金は金利の高さや使い勝っての良さから人気のある預金商品となっています。

イオン銀行の普通預金の金利

まず始めに、イオン銀行の普通預金の金利を見てみます。比較のために、インターネット銀行の中でも普通預金が高金利である、SBJ銀行楽天銀行をともに併記します。

イオン銀行の普通預金の金利には2つのタイプがあります。1つはイオンのクレジットカードであるイオンカードセレクトを持っている場合(年0.120%)です。もう1つはイオンカードセレクトを持っていない場合(年0.020%)です。見てお分かりの通り、イオンカードセレクトを持つことによって、イオン銀行の普通預金の金利はずば抜けて高金利になります。

銀行名普通預金の金利
イオン銀行(イオンカードセレクト有り)0.120%
イオン銀行(イオンカードセレクト無し)0.020%
SBJ銀行0.020%
楽天銀行0.020%
三菱東京UFJ銀行0.001%
三井住友銀行0.001%
みずほ銀行0.001%

(2017年4月20日現在)

イオン銀行との比較のためにあげられているSBJ銀行(年0.020%)や楽天銀行(年0.020%)の普通預金の金利も、インターネット銀行の中ではトップクラスの金利の高さです。その証拠に、メガバンクと呼ばれる三菱東京UFJ銀行(年0.001%)、三井住友銀行(年0.001%)、みずほ銀行(年0.001%)の普通預金の金利と比べてみてください。

これらの事実から分かることは、イオンカードを保持した場合のイオン銀行の普通預金の金利は突出して高金利だということです。

イオン銀行の普通預金の基本的な特徴

現在の日本では、定期預金の預金量が減り、普通預金の預金量が増えています。これは日本銀行が公開している、預金・貸出関連統計を見れば一目瞭然です。定期預金の預金量は2010年あたりから減りつづけており、普通預金は2010年あたりから顕著に増加傾向にあります。簡単に言ってしまえば、定期預金よりも普通預金の方が人気があるということです。そのような中で特に人気を博しているのが、イオン銀行の普通預金です。

イオン銀行の普通預金を利用できるのは個人に限ります。しかも年齢に制限がないので、0歳児の赤ちゃんでも口座を開設して普通預金を利用することができます。一般に、自由度が高いと言われるインターネット銀行でも口座開設においては年齢制限を設けている銀行が多いです。ですので年齢制限のないイオン銀行は、子供名義の銀行口座を作りたい親御さんなどにとっては使い勝手が良い貴重な銀行と言えます。

ここからはイオン銀行の基本的な特徴を見ていきます。まずイオン銀行の普通預金への預け入れは、1円以上1円単位で好きな時に随時行えます。引き出しも同じく、好きな時に随時行えます。またイオン銀行キャッシュカードを使えば、イオン銀行ATMは手数料が1年365日24時間無料です。ちなみに、イオン銀行キャッシュカードには電子マネーWAONの機能も付いています(ただしデビットカードとしては利用できません)。

イオン銀行ATMは夜間や休日を問わずにいつでも使えて、全国のイオンやイオン系スーパー(マックスバリュー、ビック)やダイエーやミニストップなどに5,700台以上が設置されています。セブン銀行の23,300台以上には及びませんが、それでもかなりのATMの設置台数だと言えます。さらにイオン銀行は、提携ATM(みずほ銀行ATM、三菱東京UFJATM、ゆうちょ銀行ATMなど)の台数をも含めると、入出金手数料が無料で使えるATMの総数は約53,000台に跳ね上がります。これなら日本全国どこにいても、ATMに心配する必要はありません。

ここで少し振り込みにも触れておきます。イオン銀行のキャッシュカードを使ってイオン銀行ATMでイオン銀行宛の振り込み(イオン銀行間の振り込み)を行った場合や、イオン銀行のインターネットバンキングを使ってイオン銀行宛の振り込みを行った場合は、手数料が0円(無料)です。ただし、他行宛ての振り込みの場合は1回あたり216円の手数料が必要となります。

イオンカードセレクト

次に利息について見ていきます。イオン銀行の普通預金の利息については変動金利となっています。2017年4月19日の時点では、普通預金の金利は年0.020%です。しかし、イオン銀行のクレジットカードである「イオンカードセレクト」を持つことにより年0.100%の上乗せ金利の適用が受けられるので、普通預金の金利を実質年0.120%(0.020%+0.100%)にすることができます。これはインターネット銀行の定期預金の金利にも匹敵するほどの高金利なので、大いに活用したいところです。

実際の利息の求め方は、毎日の最終残高1,000円以上に対して付利単位を100円として、1年を365日とした日割り計算となります(1円未満の端数は切り捨て)。そこからさらに復興特別所得税が追加課税された20.315%が源泉分離課税として差し引かれます(復興特別所得税は2037年12月31日まで課税されます)。ただしマル優をご利用の場合は非課税です。そして利息は税金が引かれた後に、毎年2月と8月に普通預金口座に入金されます。

イオン銀行の普通預金口座は、総合口座を開設することによって一人一口座のみを持つことができます。この普通預金口座は、国民年金や厚生年金などの各種年金や給料、そして配当などの受け取り口座とすることができます。また、ガスや水道や電気などの公共料金やイオンカード(クレジットカード)などの自動支払いにも使えます。加えて、もし口座開設をする個人が満20歳以上であれば、総合口座当座貸付を利用することもできます。

イオン銀行は、ジャパンネット銀行ソニー銀行住信SBIネット銀行と同じくインターネット専業銀行です。ですので通帳は発行されていません。しかし、イオン銀行のインターネットバンキングであるイオン銀行ダイレクトにログインして無料で取引明細書を閲覧したり、ダウンロードすることができます。その場合は普通預金であれば、1ヶ月間の取引内容が分かります。またATMを通じて確かめることも可能です。その他には、別途の申込みが必要となりますが、月額216円(税込み)で取引明細書の郵送を受けることもできます。ちなみにこの月額216円は、普通預金口座から口座振替で引き落としがなされます。さらに別の方法として、イオン銀行では通帳アプリを無料でダウンロードすることもできます。通帳アプリがあれば、お手持ちのスマートフォンが通帳としての機能をはたせるようになります。簡単なログインで、入出金明細や預金残高をお手軽に確認できます。

最後となりますが、イオン銀行の普通預金は預金保険制度の対象なので、1,000万円までの元本とその利息の範囲までが保護されます。この他にもしイオン銀行の普通預金について不明なことがあれば、「イオン銀行 コールセンター」に問い合わせができます。電話番号は「0120-13-1089(9時から21時で年中無休)」です。

イオン銀行の普通預金がすすめられる理由

現時点で、イオン銀行の普通預金はおすすめできる預金商品です。その理由は以下のように3つあります。

理由その1 : イオン銀行は、あのイオングループに属するインターネット銀行です。イオン銀行の広告宣伝の規模やインストアブランチの店構え、そして設置されているATMのデザインの美しさなどを見ても、予算希望が大きいスケールの大きい銀行である印象を受けます。そういったものを通じて利用者が感じるイオン銀行からの安心感や安堵感というものには大変に大きなものがあります。

理由その2 : イオン銀行の普通預金の金利が年0.120%とかなり高金利であることです。これは一般のインターネット銀行の定期預金にも匹敵をする金利の高さです。イオン銀行のこの普通預金の金利の高さを享受するには、「イオンカードセレクト」というイオンのクレジットカードを持つことが条件となっています。ただ、このイオンカードセレクトは敷居がとても低くて、入会金無料(0円)、年会費無料(0円)、申し込みも簡単です。しかもイオンカードセレクトを持つことで、イオン系のスーパーなどで買い物をすると割引きが受けられたり、その都度ポイントが貯まっていきます。このような点からもイオンカードセレクトは持って損のないクレジットカードであり、その結果としてイオン銀行の普通預金の金利も0.100%の上乗せが受けられて年0.120%になるのなら悪い話ではありません。

理由その3 : イオン銀行は自社ATMであるイオン銀行ATMを約5,700台持っています。それに加えてイオン銀行は、メガバンク(みずほ銀行三菱東京UFJ銀行三井住友銀行)とも提携をしており、それらの銀行のATMが入出金手数料が無料で使えます。ですので、イオン銀行独自のイオン銀行ATMとこれらのメガバンクなどの提携ATMとを合わせると、およそ53,000台のATMが入出金手数料が無料使えます。比較のためにセブン銀行ATMの設置台数をあげると、およそ23,300台です。イオン銀行では、セブン銀行をはるかに越える数のATMを日本全国において入出金手数料無料で使えます。

上記の3つの理由から、イオン銀行の普通預金は利用して損のない預金商品だと言えます。イオン銀行はインターネット銀行としては後発組に属しており、現在も顧客の獲得には熱心です。口座開設時に付与されるポイントなども6,000ポイントなどといった高額がプレゼントされていますので、チャンスを逃すことなく活用したいです。

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