銀行でユーロを両替するよりも、手数料を格安にできます。
ユーロの両替を銀行で行うには、銀行の店頭の外貨取り扱い窓口へ行って「日本円をユーロに両替したい」と申し込みます。日本円でユーロを買うということです。
その際、現金に両替するのかT/C(トラベラーズチェック、旅行用小切手)として両替するのか、銀行から尋ねられます。どう違うのでしょうか。
大きな違いは両替のレートです。銀行での販売レート(円からユーロへの両替)も、銀行での買取レート(ユーロから円への両替)も、現金よりT/Cの方がレートが良い、つまりレートに含まれる手数料が安いのです。
三菱東京UFJ銀行の「T/C・外貨現金両替相場」の2008年10月27日10時39分のレートを見てみます。
銀行での販売レート(円→ユーロ)は、現金が1EUR=122.82円、T/Cが1EUR=120.32円です。つまりT/Cの方が現金よりも、少ない円を同額のユーロに両替できます。
銀行での買取レート(ユーロ→円)では、現金が1EUR=114.82円、T/Cが1EUR=116.99円です。つまりT/Cの方が現金よりも、同額のユーロを多くの円に両替できます。
2008年7月半ばを頂点に(1EUR=約170円)、ユーロの為替レートは急落しています。銀行の外貨取り扱い窓口は、円をユーロなどの外貨に両替する人でいっぱいです。