直接金融って何だろう

資金を募って、資金調達する方法を直接金融と言います。

株券を専門に売買する証券取引所

先ほど間接金融について説明しました。間接金融は金融機関などから資金を調達する方法に他なりません。ここでは間接の反対、直接という名前の付く金融、つまり、直接金融について説明していきます。

そもそも、今まで書いたとおり、会社というのは金儲けの機械です。この機械は人々の少額な資金を集め、その多額の資金によって運営、利益をあげるための仕組です。人々は、これなら儲かると自分で考える会社に対し、資金を出資します。特に会社の代表である株式会社であると、経営者は出資者が出資すれば儲かることをPRし、そして運用益をあげて出資者に配当としてその利益を渡します。ですから、会社は資金を調達しようとする場合、正当的な資金調達をしようとする場合には、会社への出資者を募ることを行います。

出資者はどこにいるかわかりません。市場のどこかにいるわけですので、これを市中から直接調達するといいます。そして、この資金を募り、資金調達する方法を直接金融と言います。

初めの段階では王様や貴族、豪商が出資していましたが、イギリスのインド館のように徐々に多くの人々が証券である勅許状のやり取りを行うようになって、そして、その規模がどんどん大きくなって、いわゆる証券市場が出来上がるようになります。

今日では会社の発行する株の取引は、多くの場合証券取引所と言われる株券を専門に売買する取引所で扱われます。日本で言えば、東京証券取引所、大阪証券取引所、名古屋証券取引所、札幌証券取引所、福岡証券取引所などが代表的な取引所となっています。

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