学資保険のデメリット

学資保険のデメリットは、将来の受取額が契約締結時に確定していることです。

満期前に解約すると元本割れする

学資保険には多くのメリットがありますが、もちろんデメリットもあります。親御さんがお子さんのための教育資金を用意する方法は、貯蓄やその他の金融資産など他にも多数ありますので、学資保険のメリットとデメリットを十分に検討して加入するか否かを考えたいものです。

まず、学資保険のデメリットとしては、将来の受取額が契約締結時に確定していることです。批判の多い現行の国民年金や厚生年金でさえ物価スライド方式を採用していますが、学資保険にはそのような制度はありません。そのため、学資保険契約後に物価が上昇したり、あるいは学資保険の契約時に想定していた進学先とは異なる進学先に進んだ結果、教育資金が不足するという事態が現実的に十分起こりえます。

また他のデメリットとしては、学資保険を販売している保険会社が倒産した場合には、元本割れの恐れがある点です。親御さんが学資保険に加入する際に、学資保険を販売している保険会社が将来倒産するかどうかは分かりません。もちろん、そうそう保険会社が倒産する事態は起こりませんが、学資保険は10年、20年と長期間にわたって加入するものですから、そのようなリスクも内在していることを理解した上で契約する必要があります。

さらに他のデメリットとしては、前の記事で書いたとおり、一般的には学資保険は他の金融商品よりも返戻率が高いのですが、これも他の金融商品と同様に、満期よりも前に解約すると元本割れしてしまう点です。学資保険の契約時には将来の収入の低下は予測できませんよね。そのため、収入の低下によって、学資保険の満期前に保険料が支払えなくなるといった事態も起こりえます。満期前に解約すると満期学資金はもちろん、進学学資金・祝い金も受け取れないことになり、教育資金の準備に大きく影響がでてきます。

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