みちのく銀行は、2025年1月1日に青森銀行と合併し、現在は「青森みちのく銀行」になっています。
したがって、2026年現在、「株式会社みちのく銀行」という名称の銀行は単独では存在しません。旧みちのく銀行の口座、預金、キャッシュカード、インターネットバンキングなどを利用していた人は、合併後の青森みちのく銀行の案内を確認する必要があります。
このページでは、旧みちのく銀行の特徴と歴史に加え、青森みちのく銀行への合併後に知っておきたい変更点を整理します。
みちのく銀行と青森銀行は、2025年1月1日に合併し、青森みちのく銀行として営業を開始しました。合併後の存続銀行は青森銀行で、銀行名が青森みちのく銀行へ変更されています。
両行は合併前から、持株会社であるプロクレアホールディングスの傘下に入っていました。銀行合併によって経営基盤、店舗網、人材、システムなどを一体化し、青森県を中心とする地域金融機関としての体制を強化しています。
旧みちのく銀行の利用者にとって重要なのは、銀行名だけでなく、金融機関コード、店名、店番号、振込先情報、各種サービスの取扱条件などが変更されている場合があることです。振込や口座振替を利用する際は、必ず青森みちのく銀行の最新案内を確認してください。
銀行名:株式会社みちのく銀行から株式会社青森みちのく銀行へ変更されました。
金融機関コード:旧みちのく銀行の金融機関コードは「0118」でした。合併後は青森みちのく銀行の金融機関コードが適用されるため、旧コードを登録したままの振込先や会計ソフトなどは確認が必要です。
店舗名・店番号:合併および店舗統合に伴い、店舗名や店番号が変更されている場合があります。同じ建物内に複数の支店が移転する「店舗内店舗方式」も採用されています。
振込先情報:給与、年金、売上代金、家賃などの受取口座として旧みちのく銀行口座を指定していた場合、振込依頼人側で新しい銀行名や支店情報への変更が必要になることがあります。
サービス・手数料:ATM、インターネットバンキング、アプリ、各種手数料、商品内容などは、青森みちのく銀行の制度へ順次統一されています。
みちのく銀行は、青和銀行と弘前相互銀行が1976年に合併して誕生した地方銀行です。地方銀行と相互銀行による合併として注目され、ひらがなを使った銀行名でも広く知られました。
本店は青森県青森市に置かれ、青森県内を中心に、北海道や東北地方などにも店舗網を展開していました。「家庭の銀行」を掲げ、個人や中小企業との取引を重視する地域密着型の銀行として営業してきました。
農林水産業、観光、地域企業の販路開拓など、青森県の産業特性に合わせた支援にも取り組んでいました。こうした旧みちのく銀行の顧客基盤や地域ネットワークは、青森みちのく銀行へ引き継がれています。
青森みちのく銀行は、青森県を主要な営業基盤とする地方銀行です。個人向けには普通預金、定期預金、住宅ローン、カードローン、投資信託、保険、インターネットバンキング、スマートフォン向けサービスなどを提供しています。
法人・事業者向けには、融資だけでなく、事業承継、M&A、販路開拓、創業支援、経営改善、デジタル化支援などにも取り組んでいます。
一方、合併後は店舗の統合や移転が順次行われています。旧みちのく銀行の店舗を以前と同じ場所で利用できるとは限らないため、来店前には最新の店舗情報を確認した方が安心です。
銀行合併によって、旧みちのく銀行に預けていた普通預金や定期預金が突然失われることはありません。口座や預金契約は、原則として青森みちのく銀行へ引き継がれます。
ただし、合併に伴う銀行名、支店名、店番号、口座番号の扱い、通帳・キャッシュカードの継続利用、インターネットバンキングの移行方法などは、利用している商品やサービスによって異なる可能性があります。
旧みちのく銀行の通帳やカードを保有している人は、青森みちのく銀行から届いた案内、公式サイト、取引店で最新情報を確認してください。
旧みちのく銀行で契約した定期預金は、原則として満期まで契約条件が引き継がれます。ただし、満期後の自動継続金利や新規預入時の金利は、青森みちのく銀行がその時点で定める金利が適用されます。
定期預金の金利は、預入期間、預入金額、預入方法、キャンペーンの有無によって異なります。店頭表示金利だけでなく、インターネット専用商品や期間限定キャンペーンも比較してください。
また、定期預金を中途解約すると、当初の約定金利ではなく所定の中途解約利率が適用されるのが一般的です。生活資金や近いうちに使う予定のある資金を、すべて長期の定期預金へ預けることは避けた方がよいでしょう。
青森みちのく銀行は預金保険制度の対象金融機関です。利息の付く普通預金や定期預金などの一般預金等は、1金融機関につき預金者1人当たり元本1,000万円までと、その利息が保護されます。
決済用預金の要件を満たす無利息の普通預金などは、全額保護の対象です。ただし、外貨預金や一部の金融商品は預金保険制度の対象外です。
旧青森銀行と旧みちのく銀行の両方に預金を持っていた場合、合併後は同じ金融機関への預金として合算されます。多額の預金を保有している人は、預金保険制度上の保護範囲を確認しておく必要があります。
現在も「みちのく銀行」という旧名称で検索する人は少なくありません。しかし、金利、手数料、店舗、ATM、振込、アプリ、ローンなどの情報は、旧みちのく銀行時代のページではなく、青森みちのく銀行の最新情報を基準に判断する必要があります。
特に、古い比較サイトやブログには、合併前の金融機関コード、店舗数、商品名、金利、手数料が掲載されたままの場合があります。日付と銀行名を確認し、古い情報をそのまま利用しないよう注意してください。
旧銀行名:株式会社みちのく銀行
旧本店所在地:青森県青森市勝田1-3-1
旧金融機関コード:0118
旧SWIFTコード:MCHIJPJT
合併日:2025年1月1日
合併後の銀行名:株式会社青森みちのく銀行
Q.みちのく銀行は現在も営業していますか?
A.みちのく銀行は2025年1月1日に青森銀行と合併したため、現在は青森みちのく銀行として営業しています。
Q.旧みちのく銀行の預金はなくなったのですか?
A.なくなっていません。普通預金や定期預金などの契約は、原則として青森みちのく銀行へ引き継がれています。
Q.旧みちのく銀行のキャッシュカードは使えますか?
A.カードの種類やシステム移行状況によって扱いが異なる可能性があります。青森みちのく銀行の公式案内または取引店で確認してください。
Q.旧みちのく銀行の金融機関コード「0118」はそのまま使えますか?
A.合併後は青森みちのく銀行の金融機関コードが適用されます。振込先登録などに旧コードが残っている場合は、最新情報への変更が必要です。
Q.旧みちのく銀行の定期預金金利は現在も適用されますか?
A.契約済みの定期預金は、原則として満期まで契約時の条件が引き継がれます。満期後の自動継続や新規預入には、その時点の青森みちのく銀行の金利が適用されます。
みちのく銀行は、2025年1月1日に青森銀行と合併し、青森みちのく銀行になりました。旧みちのく銀行の口座や預金は原則として引き継がれていますが、銀行名、金融機関コード、店舗名、店番号、振込先情報、サービス内容などは変更されている場合があります。
現在の金利、手数料、店舗、ATM、口座手続きについて調べる場合は、「みちのく銀行」ではなく「青森みちのく銀行」の最新情報を確認することが重要です。
