定期預金の金利(3年もの)

3年もの定期預金の金利を比較しています。

金利ランキング(3年もの)

定期預金の金利(3年もの)ここでは3年もの定期預金の金利を比較します。 (※税引き前金利)

定期預金の3年ものは、定期預金の1年ものに比べて預け入れ期間が長いので、1年ものよりも金利が高いのが普通でした。しかし、2016年1月に日本銀行によるマイナス金利政策が行われてからは様子が違っています。

現状では、定期預金の3年ものの金利が1年ものの金利より低い銀行が多いです。そして、オリックス銀行やSBI新生銀行などに代表される少数の銀行において、定期預金の3年ものの金利が1年ものの金利よりも高くなっています。

(2024年3月19日現在)

預金額/順位1位2位3位4位5位6位
 10〜100万未満SBI新生銀行
(0.350%)
UI銀行
(0.350%)
SBJ銀行
(0.150%)
イオン銀行
(0.025%)
みずほ銀行
(0.025%)
ゆうちょ銀行
(0.002%)
 100〜300万未満SBI新生銀行
(0.350%)
UI銀行
(0.350%)
オリックス銀行
(0.350%)
SBJ銀行
(0.150%)
イオン銀行
(0.025%)
みずほ銀行
(0.025%)
 300〜500万未満SBI新生銀行
(0.350%)
UI銀行
(0.350%)
オリックス銀行
(0.350%)
SBJ銀行
(0.150%)
イオン銀行
(0.025%)
みずほ銀行
(0.025%)
 500〜1000万未満SBI新生銀行
(0.350%)
UI銀行
(0.350%)
オリックス銀行
(0.350%)
SBJ銀行
(0.150%)
イオン銀行
(0.025%)
みずほ銀行
(0.025%)
 1000万以上SBI新生銀行
(0.350%)
UI銀行
(0.350%)
オリックス銀行
(0.350%)
SBJ銀行
(0.150%)
イオン銀行
(0.025%)
みずほ銀行
(0.025%)

ご参考: 1年もの定期預金、 5年もの定期預金

定期預金の3年ものとは、元本を預け入れてから満期までの期間が3年間ということです。そしてその3年の間は、最初に預け入れたときの金利が適用されます(固定金利)。

定期預金は、預け入れ期間が3年未満だと単利型、そして預け入れ期間が3年以上になると複利型になることが多いです。同じ金利なら、複利型は単利型よりも利息が増えやすいです(雪だるま式に)。

大切なのは、今、日本がインフレ傾向にあることです。つまりこの先、金利の上がる可能性があります。もし3年ものに預け入れをすれば、たとえ金利が上がっても3年間ずっと今の低い金利が適用されます。その点は慎重になった方がよろしいです。

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