常陽銀行の普通預金は、日常の入出金、給与・年金の受取、公共料金・クレジットカードの口座振替などに利用できる基本的な円預金です。
2026年7月6日現在、常陽銀行の普通預金金利は年0.300%(税引前)です。
旧ページでは普通預金・決済用預金・スーパー貯蓄預金の3商品を並べていましたが、現在はスーパー貯蓄預金が新規取扱停止となっているため、Version3では普通預金と決済用預金を中心に整理します。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 預入期間 | 定めなし |
| 最低預入額 | 1円 |
| 預入単位 | 1円単位 |
| 預入・払戻し | 随時 |
| 金利 | 変動金利 |
| 利息計算 | 毎日の最終残高1,000円以上、付利単位100円 |
| 利払い | 毎年2月・8月の銀行所定の日 |
| 預金保険 | 対象 |
2026年7月6日現在、常陽銀行の普通預金金利は年0.300%(税引前)です。
金利は金融情勢に応じて変更されます。
普通預金は固定金利ではないため、預けている途中でも適用金利が変わる可能性があります。
年0.300%の金利が1年間変わらないと仮定して、100万円を1年間預けた場合の税引前利息は概算で、
100万円 × 0.300% = 3,000円
です。
個人の預金利息には原則20.315%の税金がかかるため、税引後では概算約2,391円です。
実際の普通預金では毎日の残高で利息が計算されるため、入出金があれば受取額は変わります。
普通預金の利息は、毎日の最終残高1,000円以上について、付利単位100円として計算されます。
利息は毎年2月と8月の常陽銀行所定の日に普通預金へ組み入れられます。
「残高が多い月だけ利息が付く」のではなく、毎日の残高をもとに計算されます。
2026年現在、個人が常陽銀行で普通預金口座を新規開設する場合、原則として紙の通帳を発行しない常陽「WEB口座」となります。
WEB口座では、残高・入出金明細を、
・常陽バンキングアプリ
・常陽インターネットバンキング「アクセスジェイ」
・常陽銀行通帳アプリ
などから確認できます。
旧来の「紙通帳を受け取って使う普通預金」が標準ではなく、スマートフォンを中心とした通帳レス管理が基本になっています。
すでに紙通帳の普通預金口座を持っている個人は、所定の条件を満たせばWEB口座へ切り替えられます。
切替後も口座番号は変わりません。
ただし、切替後は紙通帳が利用できなくなるため、未記帳明細を残したい場合は事前に記帳しておくことが重要です。
常陽銀行では、条件を満たす個人なら「口座開設Webサービス」を利用できます。
主な対象条件は、
・15歳以上の個人
・日本国籍
・マイナンバーカードまたは運転免許証を保有
・対象地域に居住・通勤・通学
などです。
Webで開設する普通預金は原則として通帳を発行せず、銀行印の登録も原則不要です。
インターネット支店を希望する場合は18歳以上が対象です。
常陽バンキングアプリでは、普通預金の残高・入出金明細をリアルタイムで確認できます。
また、振込・振替などの資金移動も利用できます。
キャッシュカードとスマートフォンがあれば、原則として別途の利用申込をせずに初期設定できます。
普通預金を「預けるだけの口座」ではなく、アプリで残高管理・送金を行う生活口座として使いやすくなっています。
常陽バンキングアプリでは、常陽銀行宛・足利銀行宛の振込手数料が0円です。
常陽銀行と足利銀行は、ともにめぶきフィナンシャルグループの中核銀行です。
他行宛振込には所定の手数料がかかるため、最新の手数料表を確認してください。
常陽銀行のATMで常陽エースカードを使う場合、平日8:45〜18:00の預入・引出は無料です。
平日の早朝・夜間や土日祝日は110円のATM利用手数料がかかる時間帯があります。
普通預金金利が上がっても、ATM・振込手数料を何度も支払えば利息分が簡単に消えるため、手数料も含めて管理することが重要です。
個人は、普通預金と定期預金を組み合わせた総合口座を利用できます。
総合口座では、普通預金残高を超える払戻し・口座振替などがあった場合、総合口座に預けている定期預金を担保として不足額を自動的に借り入れる「当座貸越」が行われることがあります。
貸越限度額は、担保定期預金合計額の90%または200万円のうち、いずれか少ない金額です。
これは定期預金の解約ではなく借入なので、貸越利息がかかります。
常陽銀行の利息付き普通預金は預金保険制度の対象です。
金融機関が破綻した場合、普通預金・定期預金などの一般預金等は、原則として1人・1金融機関につき元本1,000万円までとその利息等が保護されます。
常陽銀行内の普通預金・定期預金などは別々に1,000万円ではなく、対象となる一般預金等を合算して計算します。
常陽銀行には、普通預金の一種として「常陽決済用預金(普通預金決済専用無利息型)」があります。
決済用預金は、
・無利息
・いつでも払戻し可能
・決済サービスを利用できる
という3条件を満たす預金です。
決済用預金は預金保険制度によって全額保護されます。
常陽普通預金から常陽決済用預金へ、また決済用預金から普通預金へ切り替えることができます。
切替後も、
・口座番号
・通帳
・キャッシュカード
・給与・年金などの振込受取
・公共料金・クレジットカードなどの口座振替
は基本的にそのまま利用できます。
切替には所定の手続き・届出印が必要です。
| 普通預金 | 決済用預金 | |
|---|---|---|
| 利息 | 付く | 付かない |
| 入出金 | 随時 | 随時 |
| 給与・年金受取 | 利用可能 | 利用可能 |
| 口座振替 | 利用可能 | 利用可能 |
| 預金保険 | 一般預金等と合算して元本1,000万円+利息等 | 全額保護 |
1,000万円を大きく超える決済資金を安全性最優先で置く場合は、決済用預金が選択肢になります。
元ページでは「常陽スーパー貯蓄預金」を普通預金の有力な代替商品として紹介していました。
しかし、スーパー貯蓄預金は2021年8月1日以降、新規取扱停止となっています。
既存利用者は引き続き利用できますが、新規口座を作ることはできません。
2026年7月6日現在の既存口座向け金利は、
・100万円以上:年0.300%
・50万円以上:年0.300%
・基準残高未満:年0.210%
です。
現在の普通預金金利も年0.300%なので、既存のスーパー貯蓄預金が必ず普通預金より有利とは限りません。
通常の貯蓄預金も2002年9月17日から新規取扱停止となっています。
そのため、2026年に新しく生活口座・貯蓄口座を作る人は、普通預金、定期預金、WEB口座など現行商品を比較するのが基本です。
・毎月の生活費
・給与・年金の受取資金
・公共料金・カード決済資金
・急な医療費・生活予備費
・近く使う予定のあるお金
一方、数か月〜数年使わない資金は、普通預金だけでなく定期預金も比較するとよいでしょう。
1. 最新の普通預金金利を確認したか
2. 紙通帳ではなくWEB口座でよいか
3. 常陽バンキングアプリを利用するか
4. ATM・振込手数料を確認したか
5. 総合口座の当座貸越を理解しているか
6. 常陽銀行内の一般預金等が1,000万円を超えていないか
7. 全額保護が必要なら決済用預金を検討したか
8. スーパー貯蓄預金は新規取扱停止であることを確認したか
2026年7月6日現在、年0.300%(税引前)です。金利は金融情勢によって変更される場合があります。
2026年現在、個人の新規普通預金口座は原則として紙通帳を発行しない常陽「WEB口座」となります。残高・明細はアプリやインターネットバンキングで確認します。
利息付き普通預金は、他の一般預金等と合算して原則元本1,000万円までとその利息等が保護されます。全額保護が必要な場合は無利息の決済用預金があります。
いいえ。2021年8月1日以降、新規取扱停止です。既存利用者は引き続き利用できます。
担保となる定期預金があれば、定期預金合計額の90%または200万円のうち少ない金額まで当座貸越が行われることがあります。これは借入なので利息がかかります。
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※本ページは2026年8月8日時点の常陽銀行の公表情報をもとに作成しています。普通預金金利、口座開設条件、WEB口座、ATM・振込手数料、総合口座、決済用預金等の商品条件は変更される場合があります。実際の利用時には常陽銀行の最新の商品説明書・金利・手数料をご確認ください。
