大和ネクスト銀行は、大和証券グループ本社が100%出資する銀行です。2011年4月15日に開業し、2026年に開業15周年を迎えました。
最大の特徴は、大和証券の総合取引口座と大和ネクスト銀行の預金口座を連携する「ダイワのツインアカウント」です。
証券取引の待機資金を円普通預金で管理し、株式や投資信託などを購入するときは、預金口座から証券口座へ資金を自動的に振り替えられます。
大和ネクスト銀行は自社の店舗窓口やキャッシュカードを持たないネット銀行ですが、大和証券の店舗・オンライントレード・ダイワ・カードなどを通じて利用できる点が、一般的なネット銀行との大きな違いです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 商号 | 株式会社大和ネクスト銀行 |
| 英語名 | Daiwa Next Bank, Ltd. |
| 設立 | 2010年4月1日 |
| 開業 | 2011年4月15日 |
| 本店所在地 | 東京都千代田区丸の内一丁目9番1号 |
| 資本金 | 1,650億円 |
| 銀行コード | 0041 |
| 株主 | 株式会社大和証券グループ本社 100% |
資本金などの会社概要は変更される場合があるため、最新情報は公式情報をご確認ください。
ダイワのツインアカウントは、大和証券の総合取引口座と、大和ネクスト銀行の預金口座を連携するサービスです。
証券口座で株式を売却するなどして預り金が発生すると、資金を大和ネクスト銀行の円普通預金へ自動的に移せます。
反対に、証券商品を購入するときは、大和ネクスト銀行の円普通預金残高を大和証券の買付余力として利用できます。
投資に使っていない待機資金を普通預金で運用しながら、必要時には証券取引へすぐ回せる仕組みです。
スウィープサービスは、大和証券と大和ネクスト銀行の間で資金を自動的に移動する仕組みです。
大和ネクスト銀行へ入金した円資金は、大和証券の買付余力へ原則即時に反映されます。
株式や投資信託などの買付時に証券口座の資金が不足している場合は、大和ネクスト銀行の円普通預金から不足額が自動的に振り替えられます。
大和ネクスト銀行の円普通預金は、ツインアカウントの待機資金置き場として利用できます。
2026年9月3日に確認した公式情報では、円普通預金金利は年0.40%(税引前)です。
残高照会や入出金明細は、インターネットやアプリから確認します。紙の通帳は発行されません。
大和ネクスト銀行では、円定期預金を取り扱っています。
2026年9月3日に確認した公式情報では、2026年9月3日現在の個人向け円定期預金の通常金利は次のとおりです。
| 預入期間 | 金利(税引前) |
|---|---|
| 1カ月 | 年0.50% |
| 3カ月 | 年0.50% |
| 6カ月 | 年0.80% |
| 1年 | 年1.30% |
| 2年 | 年1.40% |
| 3年 | 年1.50% |
| 5年 | 年0.90% |
金利は変更されるため、実際に預け入れる直前に公式金利一覧をご確認ください。
2026年8月3日から9月30日まで、新たに大和証券口座と大和ネクスト銀行の円預金口座の両方を開設した「ダイワ・コンサルティング」コースの個人を対象に、プレミアム円定期預金キャンペーンが実施されています。
| 預入期間 | キャンペーン金利(税引前) |
|---|---|
| 6カ月 | 年2.20% |
| 1年 | 年1.60% |
預入額は3,000万円以上1億円以下です。対象条件や申込方法などの詳細は、預け入れ前に公式キャンペーン情報をご確認ください。
大和ネクスト銀行には、大和証券との取引状況や預り資産などに応じたプレミアムサービスがあります。
2026年9月3日に確認した公式情報では、現在、円定期預金についてプレミアムサービスによる金利優遇は行われておらず、各ステージの適用金利は通常金利と同一です。
対象者、判定方法、特典内容などは変更される場合があります。
大和ネクスト銀行では、米ドルなどの外貨普通預金・外貨定期預金も取り扱っています。
外貨預金は円預金より高い金利が設定される場合がありますが、為替相場が円高になると、円換算した受取額が元本を下回る可能性があります。
外貨預金は預金保険制度の対象外であり、為替手数料もかかります。
大和ネクスト銀行は、銀行独自のキャッシュカードを発行していません。
ダイワのツインアカウントを利用し、大和証券の「ダイワ・カード」を持つ人は、提携ATMから入出金できます。
| ATM | 主な取扱い | 手数料の傾向 |
|---|---|---|
| セブン銀行ATM | 入金・出金・残高照会 | 所定時間内は入出金無料 |
| ゆうちょ銀行ATM | 入金・出金 | 所定時間内は無料 |
| 三井住友銀行ATM | 入金・出金 | 入金無料、出金は所定手数料 |
| その他提携銀行ATM | 主に出金 | 所定手数料 |
利用可能時間や手数料はATMによって異なります。
登録した本人名義の他金融機関口座への振込は、原則として手数料無料です。ただし、一部のネット銀行等への本人名義振込は無料回数制限の対象となり、他人名義の他金融機関口座への振込と合わせて月3回まで無料、4回目以降は1回154円です。
口座開設時の手数料、口座維持手数料、口座管理料はかかりません。
口座開設時に最低入金額を求められることもありません。
大和証券に口座を持っている人は、オンライントレードから大和ネクスト銀行の円預金口座を申し込めます。
大和証券の口座を持っていない人は、大和証券の総合取引口座と大和ネクスト銀行の口座を同時に申し込めます。
大和ネクスト銀行は、大和証券との資金連携を活用する人に特に向いた銀行です。
大和ネクスト銀行は自社店舗を持ちませんが、大和証券は銀行代理業者として、預金契約や振込サービスに関する媒介を行っています。
ダイワ・コンサルティングコースでは、大和証券の店舗や担当者を通じて、預金と証券運用を含めた相談ができます。
ただし、投資信託、株式、債券、ファンドラップなどは元本保証ではありません。
大和ネクスト銀行の円普通預金と円定期預金は、預金保険制度の対象です。
同じ大和ネクスト銀行にある対象預金を合算し、預金者1人あたり元本1,000万円までと、破綻日までの利息等が保護されます。
1,000万円を超える部分は預金保険制度による保護の対象外となり、破綻した金融機関の財産状況に応じて支払われます。
外貨預金は預金保険制度の対象外です。
2026年3月末時点で、大和ネクスト銀行の預金口座数は228万口座、預金残高は5兆円を超えています。
自己資本比率は約21.9%とされています。
ただし、預金者にとっては預金保険制度の保護上限も重要です。
ありません。ATMを利用する場合は、ツインアカウントと大和証券のダイワ・カードが必要です。
大和証券口座と連携して利用する仕組みが基本です。口座を持っていない人は同時開設を申し込めます。
かかりません。口座開設手数料や管理料も無料です。
対象です。同じ大和ネクスト銀行にある対象預金を合算し、預金者1人あたり元本1,000万円までと、破綻日までの利息等が保護されます。1,000万円を超える部分は預金保険制度による保護の対象外となり、破綻した金融機関の財産状況に応じて支払われます。
外貨建て元本は契約に従って払い戻されますが、円換算時には為替変動により元本割れする可能性があります。預金保険制度の対象外です。
大和ネクスト銀行は、大和証券との口座連携に強みを持つ、大和証券グループのネット銀行です。
ダイワのツインアカウントを利用すると、証券取引の待機資金を普通預金で管理し、必要時には証券口座へ自動的に振り替えられます。
口座開設前には、預金金利、ATM手数料、振込手数料、外貨預金のリスク、預金保険制度、大和証券との連携方法をご確認ください。
※本ページは2026年9月3日時点で大和ネクスト銀行公式情報を確認して作成しています。金利、手数料、キャンペーン、商品・サービス条件等は変更される場合があります。
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