オリックス銀行の定期預金

オリックス銀行の定期預金の金利

まず最初にオリックス銀行の定期預金の金利(1年もの、3年もの、5年もの)をご紹介します。

オリックス銀行の定期預金の金利(eダイレクト預金)の表
預入期間1年もの3年もの5年もの
100万〜300万円未満(スーパー定期)0.30%0.35%0.50%
300万〜1000万円未満(スーパー定期300)0.30%0.35%0.50%
1000万円以上(大口定期)0.30%0.35%0.50%

(2024年7月1日現在)

オリックス銀行の定期預金の金利

これはオリックス銀行の「eダイレクト預金(定期預金)」の金利です。この定期預金はインターネット経由で口座開設申し込みができる、オリックス銀行の主役の定期預金です。

オリックス銀行では2024年4月から新規口座開設者限定プログラムを実施しています。 6ヵ月ものが1.00%、1年ものが0.60%です。金利は毎月見直すようなので、公式ページをチェックしてください。

オリックス銀行が破綻(はたん)した場合

オリックス銀行が破綻(はたん)した場合

金利の次に気になるのが「もしオリックス銀行が破綻(はたん)したら、自分の預金がどうなるのか?」です。

結論からいうと、オリックス銀行に預けてある預金(普通預金、定期預金)はペイオフの対象なので保護されます。

預金保険制度によって、オリックス銀行に預けた1,000万円までの元本とその破綻した日までの利息が保護されます。

オリックス銀行の定期預金とは?

オリックス銀行の定期預金とは?

オリックス銀行が取り扱う預金商品は2種類あって、「eダイレクト預金」と「ダイレクト預金」です。

インターネットを通じて利用できるのが「eダイレクト預金」です。さらに「eダイレクト預金」には2つあって、「eダイレクト預金(2週間定期預金)」と「eダイレクト預金(定期預金)」です。

そしてもう一つの「ダイレクト預金」は、定期預金の証書が発行される通販型定期預金です。

オリックス銀行とは?

オリックス銀行とは?

オリックス銀行は、オリックスグループの銀行です。実店舗を持たず、自社のATMもありません。

メガバンクや地方銀行が提供しているような総合的な金融サービスではなく、得意分野に特化したユニークなサービスを提供しています。

キャッシュカードや通帳を発行しないため、オリックス銀行の口座への入出金は振込みで行います。この点は非常に珍しいです。

eダイレクト預金とダイレクト預金

eダイレクト預金とダイレクト預金

オリックス銀行は、シンプルな商品にすることで他行と比べて高い水準の金利が設定された定期預金を提供しています。

そんなオリックス銀行が取り扱う預金商品には、2種類あります。

インターネット取引専用の預金である「eダイレクト預金」と、郵送によって手続きを行い、預金証書が発行される「ダイレクト預金」です。

eダイレクト預金の口座開設

eダイレクト預金の口座開設

オリックス銀行の「eダイレクト預金」は、インターネット取引専用の預金であり、キャッシュカードや通帳、預金証書などは発行されません。

eダイレクト預金の利用には、まず口座開設手続きが必要です。ウェブサイトの口座開設フォームに必要事項を入力して、口座開設申込書と本人特定事項の確認書類を提出します。提出方法はアップロードまたは郵送を選択できます。

その後、オリックス銀行からインターネット取引に必要な「お客さまカード」等が届いたら、インターネットでの取引を開始できます。

eダイレクト預金への入金

eダイレクト預金への入金

オリックス銀行はキャッシュカードを発行していません。ですのでオリックス銀行の「eダイレクト預金」への入金(預け入れ)は、預金者が持つ他の金融機関の口座から、預金者名義の「eダイレクト普通預金口座」への振込みによって行います。

そして「eダイレクト普通預金口座」のお金を定期預金に振り替えて、定期預金に預け入れします。

ただし「eダイレクト普通預金口座」への振込手数料は、預金者の自己負担です。

オリックス銀行の「eダイレクト預金(2週間定期預金)」

オリックス銀行の「eダイレクト預金(2週間定期預金)」

「eダイレクト預金」で取り扱う定期預金は、預入期間が2週間の「eダイレクト預金(2週間定期預金)」と、預入期間を6ヵ月から5年まで選択できる「eダイレクト預金(定期預金)」の2つです。

まず「eダイレクト預金(2週間定期預金)」をご説明します。

この定期預金の特徴は、2週間という預入期間の短さです。いわゆる超短期の定期預金にあたります。預け入れ金額は50万円以上、1円単位で、預け入れ金額に上限はありません。

eダイレクト預金(2週間定期預金)の金利

eダイレクト預金(2週間定期預金)の金利

「eダイレクト預金(2週間定期預金)」の金利は、年0.07%です。

自動継続する場合は、満期日(継続日)当日のeダイレクト預金(2週間定期預金)の金利が適用されます。

この定期預金は、通帳や証書や取引明細が発行されないために、残高や入出金の明細などはウェブサイトの「お客さま専用ページ」にログインして確認します。

eダイレクト預金(2週間定期預金)の金利

預入期間2週間
50万円以上〜0.07%

(2024年7月1日現在)

eダイレクト預金(2週間定期預金)の満期時の取り扱い

eダイレクト預金(2週間定期預金)の満期時の取り扱い

eダイレクト預金(2週間定期預金)の満期時の取り扱いは、預け入れ時に次の3種類から選択します。

1. 元利自動継続:元金に税引後の利息を加えて自動継続する
2. 元金自動継続:元金のみ自動継続され、利息はeダイレクト普通預金口座へ入金する
3. 自動解約:満期後に元金と税引後の利息をeダイレクト普通預金口座へ入金する

なお、この満期時の取り扱いは、満期日の前日までにウェブサイト上の「お客さま専用ページ」で操作して変更できます。

eダイレクト預金(2週間定期預金)の利用方法

eダイレクト預金(2週間定期預金)の利用方法

「eダイレクト預金(2週間定期預金)」は預入期間が2週間という短さなので、普通預金と同じような感覚で利用できる商品です。

例えば、まだ資金使途(お金の使い道)が決まっていない時に、その間だけ預け入れできます。

eダイレクト預金(2週間定期預金)への振込手数料

eダイレクト預金(2週間定期預金)への振込手数料

ただし、資金をeダイレクト預金(2週間定期預金)に入金する際の振込手数料は預金者負担なので、「振込手数料が無料である他の金融機関の口座」から振込みをするなどの工夫が必要です。

eダイレクト預金(2週間定期預金)は預入期間が2週間なので、受け取る利息は決して多いとはいえません。

場合によっては、受け取る利息よりも振込手数料の方が多くなることもあるので注意が必要です。

オリックス銀行の「eダイレクト預金(定期預金)」

オリックス銀行の「eダイレクト預金(定期預金)」

続いて「eダイレクト預金(定期預金)」です。正にオリックス銀行の主役ともいえる定期預金で、預入期間は、6ヵ月、1年、2年、3年、5年、7年です。

そして預け入れ金額は100万円以上1円単位です。最低の預け入れ金額が1円の金融機関も多い中、eダイレクト預金(定期預金)の100万円以上という金額はハードルが高めです。

eダイレクト預金(定期預金)には預入金額によって異なる名称がついており、100万円以上300万円未満は「スーパー定期」、300万円以上1,000万円未満は「スーパー定期300」、1,000万円以上は「大口定期」と言います。

eダイレクト預金(定期預金)の金利

eダイレクト預金(定期預金)の金利

eダイレクト預金(定期預金)の金利は、預入期間6ヵ月ものは金額によらずに年0.20%です。

1年ものは金額によらずに年0.30%です。2年ものは金額によらずに年0.15%です。

3年ものは金額によらずに年0.35%です。そして5年ものは金額によらずに年0.50%です。さらに7年ものは金額によらずに年0.60%です。

eダイレクト預金(定期預金)の金利
預入期間6ヶ月もの1年もの2年もの3年もの5年もの7年もの
100万〜300万円未満(スーパー定期)1.00%※新規口座開設者限定0.60%※新規口座開設者限定0.15%0.35%0.50%0.60%
300万〜1000万円未満(スーパー定期300)1.00%※新規口座開設者限定0.60%※新規口座開設者限定0.15%0.35%0.50%0.60%
1000万円以上(大口定期)1.00%※新規口座開設者限定0.60%※新規口座開設者限定0.15%0.35%0.50%0.60%

(2024年7月1日現在)

ちなみに、オリックス銀行のeダイレクト預金(定期預金)の金利は、毎月1日と15日にしばしば金利変更されます。

eダイレクト預金(定期預金)は固定金利

eダイレクト預金(定期預金)は固定金利

オリックス銀行のeダイレクト預金(定期預金)は「固定金利」です。

固定金利なので、預け入れた時の金利がそのまま満期になるまでずっと続きます。途中で金利が変更されません。

ただし満期をむかえた時に「自動継続」になっていれば、満期日当日の金利が新たに適用されて再び預け入れが始まります。この時には金利が変わる可能性があります。

eダイレクト預金(定期預金)の利息の計算方法

eダイレクト預金(定期預金)の利息の計算方法

オリックス銀行のeダイレクト預金(定期預金)の利息の計算方法は、預入期間によって異なります。

(1)預入期間が、6ヶ月、1年、2年は単利型です。

(2)預入期間が、3年、5年、7年は6ヶ月ごとの複利型です。

eダイレクト預金(定期預金)の満期時の取り扱い

eダイレクト預金(定期預金)の満期時の取り扱い

eダイレクト預金(定期預金)の満期時の取り扱いは、「eダイレクト(2週間定期預金)」と同様です。

eダイレクト預金(定期預金)の預け入れ時に、「元利自動継続」、「元金自動継続」、「自動解約」の3種類から選択します。

なお満期日の前日までは、満期時の取り扱いを変更することが可能です。

eダイレクト預金の注意点

eダイレクト預金の注意点

eダイレクト預金には「eダイレクト(2週間定期預金)」と「eダイレクト預金(定期預金)」の2種類があり、ともに金利の水準が高いです。

ただし、eダイレクト預金にはキャッシュカードの発行がありません。

そのため一般的な銀行のようにATMからの入出金ができません。

eダイレクト預金の出金

eダイレクト預金の出金

eダイレクト預金(eダイレクト預金(2週間定期預金)、eダイレクト預金(定期預金))の定期預金が満期をむかえて現金を出金するには、オリックス銀行の口座から預金者が持つ他の金融機関の自分の口座に振込みをします。

オリックス銀行は、月2回までは他行宛振込手数料を負担しており、3回目以降は1回あたり220円(消費税込み)の手数料がかかります。

オリックス銀行の口座は頻繁(ひんぱん)にお金を動かす口座には適していません。あくまでも定期預金専用の口座としての運用に適しています。

オリックス銀行の定期預金のメリット

オリックス銀行の定期預金のメリット

オリックス銀行の定期預金のメリットは、やはり適用されている金利水準の高さです。

オリックス銀行では、店舗、ATM、人件費、キャッシュカードなどをコストカットして、そのぶん預金金利を高くして利用者に還元しています。

そして提供している定期預金が非常にシンプルでわかりやすいです。

オリックス銀行の定期預金のデメリット

オリックス銀行の定期預金のデメリット

オリックス銀行の定期預金にもデメリットがあります。それはオリックス銀行ではキャッシュカードが発行されないために、入出金を「振込み」でおこなう必要がある点です。

また、オリックス銀行では出金のための他行宛振込手数料は月2回までは無料ですが、入金するための振込手数料は預金者が負担しなければなりません。

資金移動という点では、オリックス銀行の定期預金は利便性があまり良くはありません。

オリックス銀行の利用方法

オリックス銀行の利用方法

もし、オリックス銀行への入金で振込手数料を無料にしたいのなら、SBJ銀行、大和ネクスト銀行、ソニー銀行などの他行宛振込手数料が無料の銀行(回数制限あり)に口座開設をして、その口座からオリックス銀行に資金を振込むのが一つの方法です。

たしかにオリックス銀行の定期預金に預け入れをすれば、利息が得られます。しかしオリックス銀行で頻繁(ひんぱん)にお金を動かして、そのたびに振込手数料を支払っていては、オリックス銀行で定期預金をする意味がなくなります。なぜなら、受け取る利息よりも支払う振込手数料の方が増えてしまい、差し引きで損をする可能性があるからです。

そのように考えるとオリックス銀行の利用方法としては、お金をよく動かす日常的に使うメインバンクにするのではなくて、高い水準の金利が提供されている「定期預金専用口座」と考えて、貯めることに特化したサブバンクとして利用することが考えられます。

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