もみじ銀行は、一般的なスーパー定期に加え、退職金・年金受取者向けの商品や、地域色のある期間限定定期預金を取り扱っています。
2026年7月現在は、通常の円定期預金のほか、退職金向けの「退職記念」特別金利定期預金、年金利用者向けのもみじゴールド定期預金、期間限定の「もみじ宝くじ付定期預金」などがあります。
一方、優遇金利や景品が付く商品は、対象者、預入金額、申込方法、取扱期間が細かく定められています。
この記事では、もみじ銀行の主な定期預金と、利用前に確認したい注意点を整理します。
※金利・キャンペーン情報は2026年7月29日時点で確認したものです。金利や取扱条件は変更される場合があるため、預入前に必ずもみじ銀行公式サイトで最新情報をご確認ください。
もみじ銀行は山口フィナンシャルグループの銀行で、広島県を中心に店舗を展開しています。
定期預金は、主に次のように分けられます。
一般的なスーパー定期だけでなく、利用者の年齢や取引状況に応じた商品が多い点が特徴です。
2026年7月29日時点の、スーパー定期・スーパー定期300の店頭表示金利は次のとおりです。
| 預入期間 | 年利・税引前 |
|---|---|
| 1カ月 | 年0.350% |
| 2カ月 | 年0.350% |
| 3カ月 | 年0.350% |
| 6カ月 | 年0.350% |
| 1年 | 年0.375% |
| 2年 | 年0.425% |
| 3年 | 年0.450% |
| 4年 | 年0.475% |
| 5年 | 年0.500% |
スーパー定期は300万円未満、スーパー定期300は300万円以上が対象です。2026年7月29日時点では、両商品の店頭表示金利は同じです。
3年以上の複利型では、単利型より複利利回りがわずかに高くなります。
金利だけを比べる場合は、店頭表示金利だけでなく、期間限定キャンペーンや年金・退職金向けの優遇商品も確認しましょう。
もみじ銀行の基本となる円定期預金です。
預入時に金利が決まり、原則として満期まで変わりません。将来使う予定が決まっている資金を、安全性重視で運用したい場合に向いています。
ただし、満期前に解約すると、預入時の金利ではなく所定の中途解約利率が適用されます。
自由金利型定期預金は、1,000万円以上のまとまった資金を預ける商品です。
預入期間は1カ月から5年まで設定されており、2026年7月29日時点の店頭表示金利はスーパー定期と同水準です。
1,000万円以上を預ける場合でも、預金保険制度で保護される一般預金等は、同じ金融機関にある預金を合算して、預金者1人当たり元本1,000万円までと破綻日までの利息等です。
安全性を重視する場合は、複数の金融機関に分散する方法も検討してください。
スーパー変動金利定期預金は、6カ月ごとに適用金利を見直す商品です。
固定金利の定期預金とは異なり、市場金利の変化に応じて預入期間中の金利が変わる可能性があります。
今後の金利上昇を予想している場合に選択肢となりますが、必ず金利が上がるとは限りません。
2026年7月27日から10月30日まで、第3弾の「もみじ宝くじ付定期預金」が取り扱われています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 取扱期間 | 2026年7月27日〜2026年10月30日 |
| 対象者 | 個人・個人事業主 |
| 預入期間 | 1年・自動継続式 |
| 最低預入金額 | 200万円 |
| 適用金利 | スーパー定期またはスーパー定期300の店頭表示金利 |
| 申込方法 | 全店窓口・スマホポータルアプリ |
預入金額100万円ごとに、年末ジャンボ宝くじが5枚進呈されます。ただし最低預入金額は200万円です。
たとえば200万円を預けると年間10枚、500万円なら25枚が進呈されます。自動継続を続けた場合は、最長3年間進呈されます。
宝くじの現物は受け取らず、もみじ銀行が所定の方法で管理します。当せんした場合は、当せん金が普通預金口座へ振り込まれます。
中途解約すると中途解約利率が適用され、宝くじも進呈されません。
宝くじは魅力的な特典ですが、当せんを保証するものではありません。金利自体は通常のスーパー定期またはスーパー定期300の店頭表示金利である点にも注意してください。
広島東洋カープを応援する「カープV預金2026」は、2026年3月2日から6月30日まで募集されました。
預入期間は1年、預入金額は10万円以上1,000万円未満でした。2026年7月29日時点では、新規募集は終了しています。
カープV預金は毎年同じ条件で実施されるとは限りません。翌年の取扱い、募集期間、特典内容は、もみじ銀行のニュースリリースやキャンペーンページで確認してください。
退職金を受け取った人向けの、3カ月定期預金です。
2026年7月29日時点では、当初3カ月に年1.0%の特別金利が適用されます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 預入期間 | 3カ月 |
| 特別金利 | 年1.0%・税引前 |
| 最低預入金額 | 300万円 |
| 預入上限 | 本人が受け取った退職金額まで |
| 申込方法 | 対象地域の店舗窓口 |
主な条件は次のとおりです。
他の金融機関で受け取った退職金でも、もみじ銀行口座へ預け替えることで対象になります。
年1.0%が適用されるのは最初の3カ月だけです。満期後は自動継続され、継続時の店頭表示金利になります。
また、この定期預金は原則として中途解約できません。利用する場合は、当面使う予定のない資金を預けましょう。
もみじ銀行で年金を受け取っている人、年金受取を予約している人などが利用できる優遇定期預金です。
1年もののスーパー定期またはスーパー定期300の店頭表示金利に、年0.10%が上乗せされます。
2026年7月29日時点の1年もの店頭表示金利は年0.375%なので、年0.10%上乗せ後は年0.475%になります。
ただし、店頭表示金利が変われば適用金利も変わります。また、年金振込が確認できなくなった場合は、自動継続が停止されることがあります。
「安心伝心」は、一定条件を満たす定期預金利用者に、緊急通報・生活サポートシステムの機器を景品として提供する商品です。
旧記事では「カデモ見守りシステム」と記載されていましたが、現在の公式案内では、緊急通報・生活サポートシステム「さすがの早助(サスケ)」が案内されています。
高齢者の一人暮らしや、離れて暮らす家族の安心につながる商品ですが、利用条件、預入金額、対象地域、機器の設置条件などを事前に確認する必要があります。
一度にまとまった資金を預けるのではなく、毎月少しずつ貯めたい人向けの商品です。
普通預金から一定額を定期的に振り替え、継続して積み立てる商品です。将来のために無理なく貯蓄を続けたい人に向いています。
目標日を設定し、積立金をその日に指定口座へ自動入金する商品です。
教育費、旅行、車の購入、住宅関連費用など、使う時期が決まっている資金づくりに利用できます。
Q.もみじ銀行の定期預金は1円から作れますか?
A.商品によって異なります。もみじゴールド定期預金は1円以上ですが、宝くじ付定期預金は200万円以上、退職記念特別金利定期預金は300万円以上です。
Q.2026年のカープV預金はまだ申し込めますか?
A.2026年の募集期間は6月30日までだったため、7月29日時点では新規申込を終了しています。
Q.宝くじ付定期預金の宝くじは自宅へ届きますか?
A.現物は渡されません。もみじ銀行が所定の方法で管理し、当せんした場合は普通預金口座へ当せん金が振り込まれます。
Q.退職記念特別金利定期預金は他行で受け取った退職金でも利用できますか?
A.利用できます。本人が他の金融機関で受け取った退職金を、もみじ銀行口座へ預け替える場合も対象です。ただし、退職金受取日から1年以内などの条件があります。
Q.退職記念特別金利定期預金は満期後も年1.0%ですか?
A.年1.0%が適用されるのは当初3カ月のみです。満期後は自動継続され、継続時の店頭表示金利が適用されます。
Q.定期預金は途中で解約できますか?
A.一般的な定期預金は中途解約できますが、所定の中途解約利率になります。退職記念特別金利定期預金は原則中途解約できません。
Q.1,000万円を超えて預けても全額保護されますか?
A.一般的な定期預金は、同じ金融機関にある一般預金等を合算し、預金者1人当たり元本1,000万円までと破綻日までの利息等が預金保険制度で保護されます。
もみじ銀行の定期預金は、一般的なスーパー定期に加え、退職金・年金利用者向けや、地域性のある期間限定商品が充実しています。
2026年7月29日時点では、「もみじ宝くじ付定期預金」が期間限定で申込可能です。一方、カープV預金2026は募集を終了しています。
退職記念特別金利定期預金は年1.0%ですが、適用されるのは当初3カ月のみで、対象者やカード保有などの条件があります。
商品を選ぶときは、表面上の金利だけでなく、対象者、預入期間、最低預入金額、満期後の金利、中途解約条件を確認してください。
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