定期預金の利息計算

定期預金の利息計算は、単利と複利では異なります。

定期預金の利息の求め方

定期預金の利息計算

定期預金の利息計算は単利の場合と複利の場合とで異なります。単利での計算式は「元本×金利(年利)÷365日×預入日数」になります。また複利では「(元本+利息)×金利(年利)÷365日×預入日数」です。

定期預金の口座を開設する際には金利が気になりますし、実際に定期預金の利息計算をして、どれぐらいの利息が手に入るのかを想像したりします。

定期預金に限りませんが、自分で利息計算をして想定していた金額よりも、実際に付与される利息が少ないと感じることがあります。その理由は、利息には所得税や復興特別所得税などとして、20.315%の課税がなされるためです。ちなみに定期預金の利息計算は少々複雑なので、銀行や金融系のブログでは、計算のためのツールが用意されている場合があります。そういった「定期預金利息シミュレーション」を利用すれば、定期預金の税引き後の利息なども分かります。

定期預金の金利は「金利 年○%」という感じでアピールされています。けれども預金商品からは税金が引かれるので、そのアピールされている金利の表記の横に、しばしば小さく書かれている税引き後の金利にも注視したいです。その金利を元に定期預金の利息計算をすれば、満期にはどれくらいの利息が得られるのかが正確に分かります。

定期預金といえば、以前は1年や2年などのある一定期間、金融機関に預け入れる商品でした。そして長く預けることでより高い金利水準の恩恵が受けられました。しかし最近では、満期が1週間や2週間という短い商品も登場しています。主にネットバンク系の銀行になりますが、東京スター銀行楽天銀行SBI新生銀行などに超短期の定期預金があります。

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