積立定期預金

積立定期預金は、毎月一定額などを普通預金から自動的に振り替え、定期預金として積み立てていく商品です。

商品によっては、預入のたびにその時点の所定金利が適用されるため、積立期間中でも預入明細ごとに金利が異なることがあります。

2024年3月に日本銀行のマイナス金利政策は終了し、その後は預金金利も上昇しています。したがって、現在の積立定期預金は「歴史的な低金利」を前提に考えるのではなく、金融機関ごとの最新金利と商品条件を比較することが重要です。

積立定期預金には、積立専用の金利が設定される商品と、積み立てるたびに通常の定期預金金利が適用される商品があります。

たとえばイオン銀行の「積立式定期預金」は、2026年8月1日現在、税引前年0.550%です。毎月500円以上50万円以下、1円単位で積み立てることができ、各預入明細には積立日の店頭表示金利が適用されます。

楽天銀行の「定期預金の積立購入」は、毎月1,000円以上1円単位で設定でき、指定日に円普通預金から円定期預金へ自動的に預け入れます。適用金利は選択した預入期間や実際の預入日に応じて決まります。

一度にまとまった資金を預ける定期預金と違い、積立定期預金では預入時期が分散されるため、金利変動のタイミングも分散できます。ただし、金利が上昇した場合でも、すでに低い金利で作成された預入明細の金利が自動的に上がるとは限りません。

積立定期預金を選ぶ際は、金利だけでなく、最低積立額、積立日、預入期間、口座満期日、中途解約条件なども確認しましょう。

一般的な円の積立定期預金は預金保険制度の対象で、同じ金融機関にある対象預金を合算し、預金者1人あたり元本1,000万円までと、破綻日までの利息等が保護されます。1,000万円を超える部分は預金保険制度による保護の対象外となり、破綻した金融機関の財産状況に応じて支払われます。

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積立定期預金と定期預金の違い

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