金融商品

金融商品とは銀行などの金融機関や証券会社、保険会社が発売している商品のことをいいます。銀行などで取り扱っている普通預金定期預金をはじめ、外貨預金やデリバティブ取引が組み込まれている仕組預金国債社債などの債券、さらに投資信託や先物取引やFX、それから外貨投資や株式投資なども金融商品と呼ばれています。

様々にある金融商品は、その種類によって区分けがされています。たとえば、普通預金や貯蓄預金のような、いつでも自由に出金できる預金商品のことを「流動性商品」といいます。それに対して、一定の期間は出金ができませんが、その分金利が高く設定されている定期預金個人向け国債などを「定期性商品」といいます。また、市場で直接取引されて毎日価格が変わる株式投資信託、さらに外貨預金FXなどを「価格変動商品」といいます。

金融商品をひとつひとつ見ていくと、その性質の違いがよくわかります。金融商品にはそれぞれ収益(リターン)と不確実性(リスク)が伴います。たとえば、リスクが少なくリターンも少ない商品や、リスクがありリターンは大きい商品などに大別されます。金融商品を利用して投資を行う際には、こういった商品の性格をしっかり把握してからはじめたいです。

金融商品を利用するには、まず適切な商品を選ぶことが大切です。そのためには、金融商品を選ぶ目的をはっきりとさせることです。何のためにお金を殖やすのか?老後のためなのか、マイホーム資金の一部にするのか、結婚や子供の養育費を蓄えるのかなど、どうしてそのお金を貯める必要があるのかを具体化すると金融商品は選びやすくなります。

お金を貯める目的が決まったら、次に投資期間を決めます。短期間でお金を貯める必要があるのなら、利益は少ないけれども確実に貯められる定期性商品がオススメです。20年や30年といった長いスパンで貯蓄をするのなら、定期性商品を軸に、株や投資信託などのリスクはあるけれどもリターンが大きい金融商品をプラスして効率的に貯蓄をしていきたいです。

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