楽天銀行の定期預金

楽天銀行で取り扱う定期預金には、定期預金、定期預金の積立購入、満期特約定期預金(楽天エクステ預金)、為替特約定期預金(楽天デュアル預金)、そして外貨定期預金があります。これらの定期預金は口座開設から預け入れまでのすべての手続きや取引をインターネットで完結させられます。

定期預金、定期預金の積立購入、満期特約定期預金(楽天エクステ預金)、為替特約定期預金(楽天デュアル預金)、外貨定期預金

メガバンクなど従来型の一般的な銀行と比べて、インターネット銀行の定期預金は商品の種類が豊富ではありません。しかし、ネットサービスを提供する多くの会社を傘下に持つ楽天グループの一員で、ネット銀行の草分け的存在でもある楽天銀行の定期預金は種類が豊富でユニークな商品が多く見られます。楽天銀行では定期預金、定期預金の積立購入、満期特約定期預金(楽天エクステ預金)、為替特約定期預金(楽天デュアル預金)、そして外貨定期預金が定期預金商品として提供されており、一般的な銀行の定期預金商品と比較しても遜色のない品揃えとなっています。また各々の商品はネット銀行ならではのサービスを多く取り入れています。もちろんこれらの定期預金の口座開設から預け入れまでの手続きや取引は全てインターネットで完結しますので、普段忙しくて金融機関の窓口に行けない人でも手軽に貯金ができます。

まず、従来型の一般的な銀行のスーパー定期預金に該当する円預金の定期預金の預け入れ期間は、1週間、2週間、1ヶ月、3ヶ月、6ヶ月、1年、2年、3年、5年、7年、10年となっています。預け入れ金額は、預け入れ期間が1週間の定期預金と2週間の定期預金では10万円以上1円単位となっています。それ以外の預け入れ期間の場合は1,000円以上1円単位で預け入れができます。満期時の取り扱いは、元利自動継続、元金自動継続、そして満期自動解約から選ぶことができます。定期預金は単利商品となっていますが、従来型の一般的な銀行とは異なり中間利払いなどはなく、利息は満期解約時に一括して支払われます。定期預金の満期時の取り扱いが元利自動継続なら利息は元金に合算され、新たな元金として同じ預け入れ期間の定期預金で継続していきます。定期預金の満期時の取り扱いが元金自動継続なら利息は普通預金口座に入金され、当初の元金は同じ預け入れ期間の定期預金で継続されます。そして、定期預金の満期時の取り扱いが満期自動解約の場合なら利息は元金に合算されて、普通預金口座に入金されます。満期時の取り扱いの変更は満期日の前日までインターネットから簡単に手続きできます。

楽天銀行の定期預金で特徴的なのは、預け入れ期間が1週間の定期預金と2週間の定期預金でしょう。定期預金でありながら預け入れ期間が1週間、または2週間と大変に短いので、急な出費ができた場合でも中途解約をするリスクはとても小さくなります。また満期取扱いを元利自動継続にしておけば、1週間ごと、もしくは2週間ごとの満期時に利息は当初の元金に組み込まれます。そして再度、定期預金が継続されていきますので、複利のような運用が可能になります。そして自動継続の定期預金では、継続時にはその時点での金利が適用されます。満期が1週間、2週間と短ければ、今後金利が上昇していった時には早い段階で有利な金利で定期預金を運用することができるでしょう。

次の定期預金の積立購入は、一般的な銀行の積立定期預金に当たる商品になります。利用者があらかじめ振替日や積立購入金額を指定した上で、預け入れ期間や満期時の取り扱いを決定し、毎月定期預金を購入していく商品です。預け入れ金額は1,000円以上1円単位ですが、振替日の普通預金口座の残高が積立購入額を下回る場合には振替は行われません。加えて振替日に複数の積立購入の引き落としがある場合に普通預金口座の残高が足りない時は、複数ある全ての積立購入の振替は行われません。積立購入の設定内容の変更は毎月の振替日の前日までに手続きをすれば変更でき、積立購入は設定が解除されるまで継続して定期的に預け入れられます。ちなみに定期預金の積立購入では1週間定期預金と2週間定期預金は指定できませんので注意が必要です。

その他、楽天銀行には満期特約定期預金(楽天エクステ預金)と為替特約定期預金(楽天デュアル預金)の2つの新型定期預金があります。どちらも一般の定期預金とは異なる特約が付与されているため、より高い金利で運用できるようになっています。満期特約定期預金(楽天エクステ預金)では楽天銀行の判断によって当初の預け入れ期間が延長されることがあります。その分適用される金利は高くなりますが、楽天銀行がやむを得ないと判断した時以外は中途解約をすることができません。それでも中途解約をしてしまうと、元本を大きく割ってしまう場合があります。もう一方の為替特約定期預金(楽天デュアル預金)は、満期時の受取通貨が為替レートによって円貨か外貨のどちらになるかが決定されます。受取通貨を選ぶことができない代わりに高い金利が設定されていますが、受け取りが外貨になった場合には、日本円に両替するタイミングによっては大きく元本を割る可能性があります。為替特約定期預金(楽天デュアル預金)も楽天銀行がやむを得ないと判断した時以外は中途解約をすることができませんし、それでも中途解約をした時には元本を大きく割ってしまうことがあります。どちらも高い金利が適用されますが元本割れするリスクもありますので、利用者の慎重な判断が必要になる商品だと言えます。それ以外にも外貨定期預金があり、こちらは外貨のみで運用する商品になっています。やはり高い金利が魅力ですが、為替レートや為替手数料によっては元本を下回ってしまうことがありますので慎重な運用が必要です。

ところで、楽天銀行の入出金について少し説明をしたいと思います。楽天銀行の定期預金は、楽天銀行の普通預金口座からの振替によって預け入れをする仕組みになっています。インターネット専業銀行であって自前のATMを持たない楽天銀行の普通預金口座には、提携ATMから入金をしなければなりません。また満期を迎えて普通預金口座に入金された定期預金のお金も提携ATMを利用して出金しなければなりません。しかし楽天銀行では3万円以上の入金以外では全てATM手数料が必要になっています。そこで利用したいのがハッピープログラムです。ハッピープログラムというサービスを利用することで、提携ATMを手数料無料で利用することができるようになります。ハッピープログラムは金融商品の預け入れ残高や取引件数によって、ATM利用手数料や他行宛の振込手数料が無料になるサービスで、利用手数料もかかりません。利用方法は、楽天銀行の画面上からログインして、楽天銀行の口座情報と楽天会員の情報をリンクさせる登録を行うだけですので、是非活用したいものです。

ネットバンクである楽天銀行は、インターネット環境さえ整っていれば家にいながらにして24時間いつでも全ての手続きを行えるのが大きなメリットです。楽天銀行は店舗を持たないので窓口での相談はできませんが、商品詳細説明書だけでは分かりづらい定期預金商品の内容や手続きに関する問い合わせには、チャットなどの充実した各種サポートがあります。インターネットは苦手だという人でも、上手に資産運用に取り入れてみてはいかがでしょうか。

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